故郷を離れて暮らすビリーの家族に届いた
中国の祖母がガンになったとの報せ
従兄弟の結婚式を口実に叶った家族の団欒だったのだが…
ほへ?
告知するべきかという迷い
祖国を離れる苦しみ
違和感を抱いたままに生きる悲しさ
家族の絆の大切さ
幸せとは何なのか
拾おうとすればキリがないくらいに良いところはあるのに
何なのだろう
私の中ではスッキリとしない
だからか
何故か不思議と心の表面を伝うだけで奥にまで染み込んでこなかった
「シャン・チー」で見たオークワフィナ
あの時はガサガサな声といい椿鬼奴に似てるなという第一印象が強過ぎたけど…
なるほど演技もちゃんとしてるんですね
意外や繊細な映画でこそ活きるタイプなのかも
優しい気持ちになれる作品だとは理解しながら
もう一歩を踏み込んで欲しかったかなぁというのが正直なところです