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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのmasayaのレビュー・感想・評価

4.5
坂口健太郎、吉田鋼太郎主演によるネットワークゲームを用いて父子関係、家族関係を再構築していくさまを描いたドラマ。

故マイディーさんの大人気ブログ『一撃確殺 SS日記』を原作にした実話に基づいた物語。
千葉雄大主演のドラマ版は未見。

僕は元々ネットワークゲームが好きだ。
もうかれこれ25年程前、ISDNが全盛の時代、麻雀のネットワークゲームにドハマりしたのがきっかけだった。
夢中になって多くの友人と朝方までゲームをしながらチャットで話し込んだ。
オフ会なるものも当時から開催していて、日本中の友人と集まった。
"BUSOH-SENSEN"というのも当時のハンドルネーム(HN)でそれなりに有名なプレイヤーだったりした( ´∀`)テレ
そんな僕から見てもこの作品はネットワークゲームの魅力を上手く伝えてくれているし、映画の新しい可能性を感じさせてくれる素晴らしい作品だと思う。

そしてキャストと配役が見事にハマっている。
シナリオも突っ込みどころが無いわけではないがユーモアに溢れとても面白い。
笑いの"間"も文句無し(笑)
GLAYの主題歌『COLORS』もFFの音楽も素晴らしい。
ゲーム映像もFF(ファイナル・ファンタジー)という日本が世界に誇る有名ゲームを使用しているので当然幻想的で美しい。
ゲーム内のキャラクター操作はマイディ氏らが担当し"キャラクターアクター"と称される世界初の試みを行っている。

古くさい言い回しになってしまうがリアルとヴァーチャルを違和感なく融合させた傑作といえる。

✨ありがとう✨funさん😉
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