仕事一筋で何を考えているのか全くわからない父とゲーマーの息子。そんな父の本音を聞くべく息子が計画したのはオンラインゲームで自らの存在を偽り、父と一緒にゲームをすること。いつのまにか失われた父と息子の絆を取り戻す話。
期待以上にとてもいい映画だった。
自分はファイナルファンタジーをやったことがなく、この映画の面白さがわからないかもと思っていたが、ゲームの知識はほとんど必要とせず、思っていた以上に面白く、感動ものだった。
自分が子供の頃、自分がやりたいことを一緒に父親がやってくれる嬉しさっていうものは男の子にとってハンパなく嬉しいことだと思うから
そんなところも見ててとても良い作品だと思った。
光のお父さんというタイトルもなるほどって感じでとても良かった。