存外に良かった！
タイトルで完全に舐めてました。ごめんなさい。
FF14はねぇ、やってないんだよね。新生エオルゼアの前の無印の時が酷かったじゃないですか。あの時に見切ってしまって未プレイです。
ヴァナディールには20年くらい前に少しいました。
上手くオンラインゲーム（特にMMO）を使った物語に仕上げてましたね。うるさ方のゲーマー諸氏も文句言いにくいんじゃあないですかね。
何年もちゃんとコミュニケーション取れてない父親とオンゲーで交流しよう！っていう、ちょっと痛いストーリー。陰キャっぽくていいよね。セーフ。
病院脱走してまで仲間との約束を守ろうとするお父さんも、FFなら納得。FFは遊びじゃねーんだよ！
しかし主役の息子が推定10歳の時に1990年発売のFF3をやってたってことは、劇中30代後半か？ちょっとオッさんすぎん？FF6くらいにしといたら良かったのに。
そもそもお父さん仕事で帰って来なかったからラストダンジョン一人でクリアしました！って、FF3のラスダン初見でクリアしたんか…。ムリやろ。さては原作者、FF3エアプだな！
という、老害ゲーマーの細かすぎるツッコミも無視できるくらいの良作でしたね。
いい感じの感動作品でした。
EDテーマがGLAYの楽曲でしたね。ボーカルのTERUはゲーマーとしても有名ですしね。こういう細かなこだわり好きです。愛があるね。
オンラインゲームにある程度理解のある人なら、きっと面白いはず。
オススメです。
