SHUNGIKU

処刑人のSHUNGIKUのレビュー・感想・評価

処刑人(1999年製作の映画)
3.8
これはノーマン・リーダス達だからカッコイイし許せる訳で、たまに現実にいる利己主義クズ人間は困りますな。

なんと言ってもド派手なアクションシーンが見どころ。
銃撃戦が好きな人はみんなこの映画に惹かれるのではないでしょうか。
BGMが入るタイミング、スローモーションの使い所、カメラワークetc.....
とっても演出に長けている映画です。
戦闘シーンになると、急にロックミュージックが流れ出すのが最高にCOOL

主人公達もTheダークヒーローという感じがして好きです。
ただ、割とクソガキな一面も見せるのでチンピラというイメージが拭えません。
前半と後半で全くイメージが変わりましたね。

そしてウィレム・デフォーが演じるFBI捜査官が、徐々に犯人サイドへと思想を持っていかれるのがなかなかに面白いのです。

これは男子必見の映画ですよ。
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