もみの家の作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

「もみの家」に投稿された感想・評価

あ〰️日本の四季折々
田舎道 田んぼ 伝統的なお祭り
そして邦画 良いよね〰️
いいないいな人間っていいなあ〰️🎶

人の死 農作物などの命のサイクル
などから人の尊さ
母親から産まれてきたありがたみ
などが凄く伝わる作品でした。
不登校になったいきさつ
また新たに学校に通うようになる
主役の南紗良ちゃんふんする
彩花の心の変化 葛藤 成長も
凄く伝わり、良い作品と思います。

主役の南沙良ちゃんは
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
の時の屹音 泣き 鼻水の
演技力が高くて注目しておりました。
今回のこの作品でも良かったです❗
グロくて好きな『ミスミソウ』の
たえちゃん役の中田青渚ちゃんも
出ていてラッキー😆💕

舞台の富山県?かな
富山県石川県にも旅行に行ったことありますが、のどかで良いですね。
またここも、田舎のAEON最強❗(^ω^)
『いやAEONは宝物じゃねえし』
一

一の感想・評価

3.8
『真白の恋』の坂本欣弘監督作品

心に悩みを抱え不登校になってしまった少女が、支援施設での出会いや経験を通して成長していく姿を描いた人間ドラマ

思春期にありがちな孤独感、そんなふさぎ込んだ高校生がもみの家での生活に徐々に馴染んでいき、表情が和らいでいく過程なんかもほっこり

完全にシャットアウトされた心の隙間から、人の優しさや温もり、出会いや別れ、命に触れてゆったりと成長していく少女を観ていると、なんだか自分の汚れた心が洗われていく気がした…

感動を押し付けて泣かせようとする過剰な演出などもなく、自然と心地よい涙がほろり
佐々木すみ江さんの遺作になってしまったというのもリンクしてより泣ける…

いじめは逃げるが勝ちなんてセリフがありますが、本当にその通り
今いる場所が合わないなら逃げちゃっていい
別の場所はいくらでもあるのだから

『真白の恋』でも美しい自然の町を舞台にしていましたが、本作も自然豊かで野菜などの鮮やかな作物が画面を彩るとともに、美しい背景を堪能できる

南沙良は『幼な子われらに生まれ』や『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などと、何かと問題を抱えた役以外を観たことがないですが、思春期特有の繊細な少女を演じさせたら、右に出る者はいないでしょう
緒形直人の優しく見守る感じも最高に涙腺を刺激してくる

『真白の恋』があまりにも素晴らしい傑作だったので本作も楽しみにしておりましたが、またしても温かく素敵な作品でした

坂本監督にはこういう温かい映画を撮り続けてほしいです…😭👏🏻

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euuzak

euuzakの感想・評価

4.0
自宅でゆっくり観るにはよかった
主題歌が好みではなかったかな。。
ゆうゆ

ゆうゆの感想・評価

3.8

殻に閉じこもっていた少女が
色んな体験を通して
自身と向き合っていき
少しずつ輝きを増していく

さまざまな生命と向き合うことで
自分という存在価値を知り
たくさんの
あたたかな出逢いによって
新たな生きる希望を見出す


誰しも 不安や恐怖で
足がすくむこともある

彼女をやさしく包み込む
眼差しや 手や
声のぬくもりに触れたとき
彼女は 今見えている景色を信じ
真っ直ぐに
前を向いて歩いていく


きらりと光る汗の粒も
頬を伝わる涙の雫も
そのすべてが
彼女から生まれた
美しい宝石のようだった
minorufuku

minorufukuの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

半年間不登校を続けていた東京の女子高生は両親のすすめで問題を抱える若者が集う「もみの家」で共同生活を送ることになる。田舎での慣れない他人との暮らしに戸惑うヒロインだが、周囲の人たちに支えられて少しずつ心を開き、自分と向き合うようになっていき......という話。
舞台が僕の実家の富山県ということもあり鑑賞。

派手な事件や大泣きできるエピソードはほぼ無いなのにしみじみと感動できる良作。

いわゆるフリースクール・支援学校を題材にした作品なのだが、ヒロインと共に暮らすもみの家の仲間の過去はあまり掘り下げず、あくまでヒロインの成長をじっくり描くことに集中していて、そのために全ての要素が存在しているような印象を受けた。

東京では親や同級生らと折り合いをつけることができず、最初は冷めた性格で挨拶もできないようなヒロインが、もみの家では責任と役割と仲間に囲まれて、戸惑いつつも徐々に笑うようになる。会話を交わすようになる。もみの家に馴染んでいく過程を大げさな出来事無しにヒロインの表情や行動の微かな変化だけで自然に表現している点が良かった。
中盤からはヒロインが社会へと巣立つ道すじが描かれる。お世話になった近所のおばあさんの死で落ち込むヒロインが、もみの家の奥さんの出産に立ちあうことで未知の感動を知る。やがて母とも和解して高校に復学する。この流れが冬から春へ変わる季節の中で語られている点は実に上手い。
もみの家の教育方針もよく考えられていて感心させられた。共同生活での小さい輪から、農作業やお祭りなどの地元民とのふれあいを通じて社会と関わりをもたせようとする。主催者は各人の成長過程に応じた課題を用意していると感じた。
主演の南沙良は繊細な役柄を見事に演じていた。最後のヒロインの顔の輝き方が冒頭とはまるで違うことに驚かされた。

登場人物がちゃんと富山弁で話しているのは好感が持てた。
富山旅行で散居村を眺められる丘に行った時にそこに案内があった映画。上映終了ギリギリに高崎まで観に行きました。。

佐々木すみえさんの遺作になってしまった映画です。こんなおばあさん、いいな。。
「早くやりたいことを見つけなさい。」なんて親から言われたことを思い出すと、いつからか自分にはやりたいことがあって、少しはやりたいことをやれて成長してきたのかもしれないと、嬉しくなる時間があったりする。

この映画は、そんな自分のやりたいことを見つけられずに塞ぎ込んでしまった女の子が農業を通して、人と触れ合い、街とふれあい、自然と触れ合い成長していく物語。ほのぼのとして心温まる、非常にいい映画でした。

学校に長い時間行っていないと、久々に行く時になんとなく恥ずかしい思いをしたりするが、そういった何気ない時間が積み重なって不登校は生まれるんだろうな。
いつのまにか集団で行動することを忘れ、社会から引き離されていく。
もみの家を通して、内なる自分をゆっくり、時間をかけて一つ一つ感じ取り、成長していくので、非常にゆったりとした映画だけれど、南沙良さんの成長していく様の表情が素晴らしい、、後半は急に明るい子になっちゃったので、少し経過が見たかったけど、悲しみの表情なんて最高でした。
塞ぎ込んだ役ばかりなので、こういった明るい役は珍しいけど、そのコントラストがまた良かった。

気を衒った演出はないが、カメラワークはFixの画よりもジンバルで撮影しているような画が多いのも、娘を見守る親の目線だったり、周りの環境に馴染めない主人公の目線だったりが現れているようで良かった。雄大な砺波平野の大自然がスクリーンに広がる光景は美しかった。

一つ欲を言えば、もう一山欲しかったところ。成長物語なので、課題を一つ一つ超えていくのは良いのだが、何くそ!と自分を奮い立たせるようなシーンがもう少し有れば、尚よかったなと思う。

地元のお祭りのシーン、非常に印象的でした。特に佐々木すみ江さん。遺作だったなんて知りませんでした。theおばあちゃん。なんとも愛おしい表情をもう見れないなんて残念です。
Junichi

Junichiの感想・評価

4.2
死ぬことも生まれることも生きること
成長できないことに悩むくらいなら
変わってしまえばいい

【撮影】8
【演出】8
【脚本】9
【音楽】8
【思想】9

坂本監督と髭野プロデューサーによる
オンライン舞台挨拶付きを劇場で

富山の四季を観て欲しいとのこと
どのカットにもこだわり
確かに
高台から眺める夕陽の場面は
この世界とは思えないほどに美しい

主人公あやか=南沙良さんの一年間を切り取った映画

と同時に
佐々木すみ江さんの晩年の一年間を切り取った映画(彼女の遺作)

富山の美しい四季が
生きているものたちを照らし出す

成長なんてできなくても
季節は日々
確実に移ろいでいく
そして一年間経てば
元の季節にきちんと戻る

この
きちんと戻ることが大切

桜がきちんと毎年
春に花を咲かせてくれるように

時代のキーワードはもはや
【持続可能性(sustainability)】ではありません

ポスト・コロナは
【命の循環(永遠回帰)】です

いまこの状況下において観るべき映画
至福の劇場体験でした。

東京在住の人にオススメです
ヤマダ

ヤマダの感想・評価

3.6
少しひねくれてる自分は、体が痒くなっちゃうようなシーンがいくつかあった
観終わって、終わり良ければ全て良しとか急がばまわれとか逃げるが勝ちとかの言葉が浮かんできました。