バトルシーンがすごかった。映画館で観たかったなぁ
1年A組のメンバーが「那歩島」という離島でヒーロー活動をしていくことから始まります。
ここで起きる、地味目な活動=電話相談や迷子になった子供を探したり、そういった活動がヒーローの大切な活動であり、悪と戦うだけがヒーローではないというヒロアカで伝えてきた大事なことが集約されている回だと思いました。
そして、物語の核である、ワン・フォー・オールの「継承」というもう一つの軸になっています。デクが、那歩島に住む少年・活真にヒーローとは何かということを教える。
ヴィランの「個性を奪う」という対立する能力もひとつポイントになっていて、ある種ヒロアカ最終回」と言われているのも納得の映画でした。