椎良

TENET テネットの椎良のレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.5
回文

〈CIAに所属する"名も無き男"は、時間を駆ける前代未聞のミッションに巻き込まれる。鍵を握る商人、現れた相棒、そして「TENET」。
彼らを未来で待つものとは一体…〉

!賞鑑でXAMI
『メメント』では時系列を遡る「記憶喪失」体験、『インセプション』では歪む夢と時のマジックを創り出したクリストファー・ノーラン監督。彼の得意とする複雑なプロットと途方もない世界観、圧倒的映像美。これに科学的論証も加わった彼の集大成とも呼べる一作。
ノーランのこれがやりたかったんだよ感がヒシヒシと伝わる。情報量もビジュアル面もストーリーも圧倒的。

『知られない事が、唯一の防御だ』

思考をかき乱され、いつまで経っても追いつけないこのもどかしさと探求心。ボヤボヤしてると情報量に押し潰される
ワーナーのロゴもこの作品で新調👀
椎良

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