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TENET テネットのomizukayoのネタバレレビュー・内容・結末

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで2回鑑賞。

冒頭から、ダークナイトを思わせる緊迫した状況からスタート。

一気に映画の世界に入り込むノーラン節が炸裂。

音楽のルドウィグさん、最高ですね!
重低音が終始、鳴っててスピーカーが壊れるんじゃないかと。
特に、プルトニウムを奪還する車の挟み撃ちのシーン。
音がカッコ良すぎる。

エンディングのトラヴィススコットの曲も世界観とマッチしてて、しばらく聴きまくってる。


ストーリーは、皆さんが感じてるとおりあまり考えすぎず、伏線回収だけ何とか楽しめばいいかなと。

映像は、アマルフィの景色、ニールの冷静な紳士な振る舞いとカッコ良さ、デビッキさんの長身を映画館で堪能してほしい。

名もなき男の、やたら自信があって強気なキャラクターが観てて爽快だった。
特に、セイターとのやり取りで笑ってしまった。

映画館て良いな。
音や映像はホームシアターでは、限界がある。
間違いなく、ブルーレイは買いますがあの重低音は映画館でしか味わえないと思う。

この苦境の中で、テネットが全ての映画産業を救ってくれると信じてる。
他の国では、延期になったりしてるけど日本では予定通り無事に公開出来たことに感謝です。

次は、IMAXレーザーで観たいな。
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