Yutaka

TENET テネットのYutakaのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
5.0
時間モノで"逆行"っていう発想がかなり面白かった。話のテンポがものすごく早くて、細かな部分が理解できなかったので、また配信でたらじっくり見直したい。とにかく最初は細かいことはあまり気にせず大筋わかっていれば楽しめるかも。


以下ネタバレ



■ニールの正体考察

一回視聴しただけなので、かつ途中お手洗い行ってしまったので、ちょっと理解が怪しいですが。
たぶん、ニールはヒロインの息子なのかなと思いました。将来主人公から特命をうけて"逆行人生"を歩む。劇場で主人公を助けたのものニールで、最後には鍵をあけつつ主人公をかばって撃たれてしまったのもニールであってるかな。ヒロインの息子ならあそこまでする動機がなんとなく当てはまるような。

■逆行ギミック

とにかくこの映画でもっとも面白いギミックが時間を"逆行"することと、それを利用して"挟撃"すること。終盤では普通の時間軸をいく部隊と逆行を利用して攻め入る部隊の挟撃ギミックは最高に面白い。過去と未来の両方を起点に中間地点で一瞬時間軸がピタリと合い、またすれ違っていく。
今までの時間モノはある時点にジャンプしてそこから時間軸を普通にたどることだったけど、まわりの時間がもどっていき、本人は逆行世界で行動する発想はとにかく最高。映像にしてみてもその面白さが爆発する。普通の時間軸からすると、逆行世界は逆行してるし、逆行世界からしても普通の時間軸世界は逆行の動きをしてる。

■"逆行"の細かい仕組みやパラドックスについて

"逆行"について劇中でも説明が少しあるんだけど、セリフとして「つまり直感でいいよ」みたいな内容のこと喋ってたので、みてるこっちもあ、じゃあまあ直感で感じ取ればいいかなって感じになった。「だいたいわかってればいいよ」っていう作りてのメッセージとして受け取りました。

■両手をあわせるポーズについて

あれは普通の時間軸と逆行世界が掛合わさった状態をそれぞれの指が絡んでる様子で表現してるのかなーと思いました。