💬クリストファー・ノーラン監督作品。｢TENET｣というキーワードを授けられた名も無き男（演:ジョン・デヴィッド・ワシントン）は、協力者のニール（演:ロバート・パティンソン）とともに、未来からやってきた敵と戦い、第三次世界大戦を阻止すべく奔走する。非常に難しいながらも、しっかり面白いというクリストファー・ノーラン監督らしい作品。IMAX鑑賞が最適だろう。ストーリーを取り巻く世界観や逆行の設定の理解は大変だが、他のノーラン作品同様に本筋はやはりシンプルなものになっている。個人的に、ストーリーだけ切り抜いたらオチは読めてしまうほど。逆行シーンは新しい映像体験という感じで、実は、｢ははっ｣と変な笑いが出てしまった。幸いなことに、大音響のIMAX with Laserで鑑賞していたので笑い声はバレなかった。なにか凄いものを見せられている感覚で不意に出た笑いだった。キャスト陣も好演。これからさらに人気が出るであろうジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソンの2人に加え、エリザベス・デビッキ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ケネス・ブラナーらがそれぞれがいい味を出していた。演技面は完璧ではないだろうか。ストーリー面だけなら☆3.7程度。IMAXの凄さや、｢逆行｣という未知の映像体験を加味して☆3.9とする。
初鑑賞:2020年9月18日
鑑賞方法:映画館
（ユナイテッド・シネマ札幌
/IMAX2D字幕にて）
2020年218本目。
9月18本目。
🗣すっっごい映画を観た。久しぶりの超大作です。コロナ禍で長らく洋画の大作が入ってきませんでしたから、超楽しい時間でした。パンフ購入したので、細部まで読み込んでたぶん2回目行きます。
再鑑賞:2020年9月24日（2回目）
鑑賞方法:映画館
（ユナイテッド・シネマ札幌
/IMAX2D字幕にて）
2020年222本目。
9月22本目。
🗣2回目！もちろんIMAXレーザーです。1回目の鑑賞、パンフ、SCREEN、その他記事を読んで理解度が多少高まっていたので、初見時以上に理解しながら楽しめました。また、2回目でようやく理解出来た部分もあり、観て良かったです。
