2回IMAXレーザーで鑑賞
1回目は事前情報をほぼ入れず
理解しようと頑張らない様にしつつも追うのに精一杯で、何も知らずに飛び込んでいくしかない主人公目線で楽しめました
2回目は色んな考察を観てリベンジ
結末を知りながら観ると序盤から終盤まで何気ないやり取りやシーンが全て伏線になっているのが分かるというテネットの仕掛けならではの見方で更に楽しめました
サイエンスはあくまでフレーバーテキスト的な位置付けに抑え、友情や人間ドラマにフォーカスすると目頭が熱くなります
ニールいいよニール
その点、壮大なSFの皮を被った家族愛がテーマのインターステラーと同じ手法なのかな
あえて科学的根拠を曖昧にする事で考察も盛り上がるし、2度3度劇場に足を運びたくなる上手い作りですね
