このレビューはネタバレを含みます
色んな感想で見た「よくわからんけど面白かった」ってそういうことか。
これどうやって撮影してんだろう?の連続だったけど、メイキング見るとなるべくCGに頼らず出来る限り実際に撮影したとあって、ただ「すげえ(語彙喪失)」しか出てこなかった。内容は非現実的なのに現実的な撮影に拘ったから引き込まれるような映像体験ができてるんだなと。これはスクリーンで体感しないと損だし、できるなら2Dよりも+スペックの設備で見るのがおすすめ。今回はドルビーシネマで見たけど、次はIMAXで2回目見たい。
ドルビーシネマ、地鳴りのように低音がひびく。Travis Scottのエンディングがすげえ重いテクノに聞こえたんだけど違うんかな。
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2020/11/01 2回目鑑賞
今回は「IMAXレーザーGT」で鑑賞。
二回目だったので前回よりも細かいところまで気を使って見れた気がするが、最後の砂漠での襲撃シーン、未来と過去のニールが交差しすぎてやっぱりよくわかんなかった。またDVD化した頃にでも細かく巻き戻し一時停止して見たい。衣装かわいい。
ドルビーシネマの方が音の迫力や低音の鳴りがデカく感じた。スピーカーの近くだったのかな?映像の鮮やかさ美しさもドルビーシネマのほうが上質に感じた。
IMAXレーザーGTのほうは、圧倒的な画面のデカさで映像空間に入り込む感覚はこっちの方がすごいかも。この映像迫力を体験したら他に変えられなくなりそう。でも、奥行きを見せたい時や景色メインのカットなどでは全画面になったり、人物の寄りカットなどではノーマルな大きさになったり細かく切り替わるのが、意識しなければ全然気にならないんだけど、切り替わるところを一度見つけてしまうと以降なんか微妙に気になってしまった。
どちらも良い所あるので優劣はつけれない。特別興行は作品内容に合わせてスペックを選んで楽しみたい。