keita

TENET テネットのkeitaのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
3.8
2回目鑑賞
グランドシネマサンシャイン池袋IMAXレーザーGTテクノロジーで見たので、この大画面で見た感想を…
4.2から減点しました…
たしかに1.43:1の映像は素晴らしく没入感もすごくあったけど、時々1.43:1ではなく1.9:1ぐらいの映像も混じってて、ん?!ってなった。
おまけにその変化に規則性があるのかよくわからず。会話シーンでは1.9(?)なのにその間に入る回想シーンで1.43になったり…没入感が削がれる…
映画グランドブダペストホテルでは意味のあるアスペクト比の変化があり、あのアスペクト比自体が映画を理解する助けになってたりしたけど、この映画では逆に足を引っ張ってしまってる気がした…
俺の目がおかしくて実はアスペクト比の変化はなかったのか?あれらの変化は実は深い意味があったのか?誰か知ってたら教えて下さい…

〜〜以下初回鑑賞時映画の感想〜〜
序盤かなりのハイスペードで色んな情報が出て置いてかれるけど…
後半になるほど、まさに時間の挟撃によってストーリーが決まってくるのがすごくスッキリする!!
主人公の役名は英語でProtagonistなんだけど、この単語がまさにこの人を表している言葉でこれも良い!!
この映画見た人と語りたい、未来は決まっているのか?"自由意志"はあるのかとか?いくらでも語れる映画だと思う
keita

keita