TENET テネットの作品情報・感想・評価 - 12ページ目

上映館(362館)

「TENET テネット」に投稿された感想・評価

tk33220

tk33220の感想・評価

3.6
設定を複雑にしておきながら説明をほどほどに人物の行動で映画を途中までは動かしている姿勢に好感。無茶なカーアクションや唐突に始まる銃撃戦も悪くはない。アクションが撮れてないのはご愛嬌か。
SYU

SYUの感想・評価

4.0
2020/09/22
2020年87本目(劇場33本目)
監督 クリストファー・ノーラン
ジョン・デヴィッド・ワシントン
ロバート・パティンソン
ケネス・ブラナー

【世界を救う覚悟はあるか?】

時間逆行を使った世界滅亡計画を防ごうとする主人公達の戦いを、かつてない映像で描くSFスリラー大作。

ついに公開されたノーラン新作、待ちに待った鑑賞、
そして予想通り、いや予想以上に難解な映画でした。

この作品を鑑賞した人の何割が一回でこの映画の物語を理解出来てるのでしょうか?

自分はもとより一回で理解しようというつもりは無く、初回は映像を楽しもうと決めて鑑賞、それでも、逆行と順行が入り乱れる複雑な時間軸の中で、今は何が起きてるのか、彼等は何と戦っているのか、何処からが伏線でどこで回収されているのか、いやはや凡人である自分には結構早い段階で物語を追いかけるだけで必死でした。

やはりノーラン作品、難解でもその映像体験は予想を遥かに超える凄さ、そのスピーディな展開は150分という長さを感じさせない、あっという間に終わっていました。

特にやはり中盤のカーチェイスシーンは屈指の面白さで一瞬息をするのも忘れてしまう程でした。

音楽もかなり効果的で良かったので、てっきりノーラン常連のH・ジマーと思い込んでいたら違ってました、これにもまた驚き。

今後様々な考察を読み、2回目の鑑賞に挑みたいです、いやはやノーラン監督の頭脳はどうなっているのか、感嘆しかない一本。

待った甲斐がありました、見事な作品です。

"「メメント」より難解で「ダンケルク」より決死"
あのへんが理解できたらもっと面白いと思えたんだろうなぁ。すごい。
SH

SHの感想・評価

4.1
大筋は理解できたけど、カーチェイスのシーンはマジで分かんない…
ラストの10分間の挟撃作戦も細かいところはよく分からん…

地面スレスレの映像だからか、カーチェイスシーンの迫力がすごい
久々にIMAXで観てよかったと思える作品でした

42
chouchou

chouchouの感想・評価

4.3
揺れや回転に弱い私を「インセプション」で思いっきり酔わせたノーラン。

そのノーランの新作でタイムラインが埋め尽くされていくのを目にし、彼が描く時間の映像世界を体感したいという思いが強くなりました。

時間の逆行と順行で難解と言われている本作。うん、確かに難しい。半分ほどしか理解できていないかもしれませんが、この複雑さが面白くて楽しい!
逆行する動きがコントみたいでニヤリとしつつ、話が繋がった時の興奮と面白さときたら。

そもそも難しいことを考えるのなんて早々に放棄!
なぜなら、ロバート・パティンソンのカッコよさにやられてしまったから!!
ハリポタの時は何とも思わなかったのに、本作の彼は見た目も役どころもカッコいい!運転してるだけで、なんでそんなにカッコいいの~。最初から最後までイケメンすぎて、ため息。

こだわりの詰まった迫力満点の映像とロバート・パティンソンのカッコよさをもって、本作でもノーランは私を酔わせてしまうのです。
私のような単細胞には理解できなかった笑
理解できれば、そこそこ面白いはず…
a

aの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

難しすぎて途中もう諦めてロブのかっこよさのみ堪能させてもらったよ
■時間の空間的表現
 ノーランの「メタ映画」芸が極まるところまで極まった作品である。映画とは時間と空間の芸術だが、ノーランは時間を空間上につまり視認可能なかたちに表現しようとする。いや、これだけなら、どんな映画もそうだろう。登場人物が歩けば、その時間は歩く身体として空間化される。しかし、現実と違って、映画には逆再生ができる。ノーランは、その映画にしかできない時間性をさらに視覚化しようとする。しかも極端に派手なやり方で。そして、改めて「映画はすごい」と知らしめたいのだろう。そのためにリュミエール兄弟にオマージュを捧げたりもする。
 本作は今まで以上に知的かつ愚直である。「挟み撃ち」という作戦が劇中でとられたように、映画もまた「順行」と「逆行」の挟撃地点でエンディングを迎える。あるアイディアで、ストーリーの構造からタイトルロゴに至るまで徹底的に統一してしまう。
 そのために、ストーリーは王道でシンプルなものになっている。『ダンケルク』において敵が「敵」としか呼ばれなかったように、今作でも敵は敵という性格でしかない。本作は、スパイ映画のフォーマットに則っており、ジャンルの紋切り型を、ストーリーやキャラクターを語る労力の節約に利用している。たとえば、悪役のセイターは、「残酷なロシアンマフィア」の類型をそのまま持ってきている。その結果、『インターステラー』のエモさはどこへやら、『ダンケルク』以上に乾いたタッチの映画となった(とはいえ、ノーランの映画は本来はそうだと思うが)。思想的な側面もやはり『ダンケルク』と同じくらい後退しており、このアイディアが必然的に生み出す決定論の問題に対して、わずかに示唆するくらいだ。
 
 まだ全然言い足りない気がするが、とりあえずは以上。
  
※「これは黒人映画ではない」?
 監督の前作『ダンケルク』でも、主人公の若い兵士をはじめ多くの登場人物には最低限の性格づけしかなかったわけだが、今作では人物の無個性化がさらに推し進められて、主人公にいたっては名前さえなくしてしまった。(もっとも個人的には、よく言われるほどノーラン映画の人物たちが魅力に欠けると思ったことはないが。)
 こうした傾向は明らかに、「映画そのもの」に対する監督の偏執狂じみた趣向と一致している。それ以上に、主人公が本編後とらざるを得ない生き方と関わっている。
 本作の主人公が黒人であることは、一見、それ以外の意図を憶測させる。だが、ジョン・デイヴィッド・ワシントンが主人公であることは、せいぜい視認性の良さくらいの意味しかない。
 しかし、まさにノーランの狙いはそこにあるのではないだろうか。ハリウッド映画が白人を主役にするとき、誰もそこに意味を見いだそうとはしない。ところが、非白人を主役に抜擢すると、メディアはそのことを取り上げる。まるで、そこに理由が必要であるかのように。というか映画のほうが、そうした配役を前面に押し出してくる。
 それが異常だということは説明するまでもない。これに対し、ノーランは何の意味も理由もなく黒人を主役に据えた。これこそは、最も(そして唯一の)スマートな、政治的に正しい所作ではないだろうか。
 なお、本作が最も人種問題に接近するのは、ブルックス・ブラザーズ(米国企業)のスーツが上流階級の場にふさわしくないと、マイケル・ケイン演じる英国紳士に主人公が馬鹿にされる場面だろう。ただし、このシーンは『キングスマン』のパロディだから、そういう意味合いは込められていないと思う。
 
 正直ハンス・ジマーの音楽は食傷気味だったので他の人に替わってよかった。

このレビューはネタバレを含みます

アクションシーンでこんなに頭を使ったのは初めて!
序盤の一連の流れがコンセプト通りひっくり返る様に興奮

2回目観て振り返りたい!
Kana

Kanaの感想・評価

4.0
音響がかっこよかった。
難しくて頭こんがらがるけど、2.3回観て全部理解できたらめっちゃ面白そう。