おジャ魔女どれみは少し下の世代だけどなかよしで読んでいたのでなんとなく知ってる状態で観に行きました。
まずオープニングが良い。この感情がエモい…?と新しい感情を理解した。
郷愁の気持ちで、ここで軽く涙でた。
仕事で上手く振る舞えないミレ、進路に疑問を持ったソラ、夢に一歩踏み出せないレイカがおジャ魔女どれみの聖地巡りで出会い、友達になって、また聖地を巡り、お互いの人生に少しずつ関わっていく。
好きなものを語り合える友達っていいな。
ミレのお茶出しかっこよかった。レイカみたいなかわいい年下の友達いたら楽しいし、ソラみたいにやわらかいけどしっかり友達に意見を言えるような芯も欲しい。
夢は簡単に叶わない。人の気持ちも思い通りにはならない。リアルな生活が待っている。でも魔法なんてない、ことはない。
最後は自分の中を見つめて少し気持ちを奮い立たせてくれる、良い映画でした。