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ラフィキ:ふたりの夢のKのレビュー・感想・評価

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)
3.3
初めて見るケニア映画。このポスターは男女かと思いきや女性同士。内装、服装、メイク。日本とは違う色彩感覚。予告もあらすじもチェックせず見たので、正直なところまたこの題材かと思ってしまった。この分野の理解・変革は世界中で求められているのだろう。お店に鎮座するおばさんが最優秀悪役。映画を見ていたらなんとなく気になってエクステとシャンプーについて調べた。ストーリー進行は割とゆったり。ケニアで本作が上映されなかったことを含め、いかにこの題材がセンシティブか伝わってくる。ラフィキの意味はスワヒリ語で友達。カンヌ出品作という肩書きがしっくりくる内容だった。
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