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ラフィキ:ふたりの夢のchipのレビュー・感想・評価

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)
4.2
ケニア映画を初めて観ました!
ケニアの街をスクリーンで初めて見ました!
とてもカラフルでポップな感じがして、新鮮でした。


ふたりの女子高生ケナとジキのガールズラブ、LGBTの話です。小さな田舎町のふたり…噂はすぐに広がって。。。
ケナはボーイッシュでスレンダー、男の子のような格好をしている、ジキはオシャレでカラフルな髪型と服装。
二人とも一目惚れのような感じだった、♡


同性愛が受け入れられない国ケニア、
ふたりは村人たちに袋叩きにあってしまう。。
その時にわが子を抱きしめたのは…
ケナの父、ジキの母でした。
どんな時にも、あるがままのわが子を愛すること…簡単なようで難しいかもしれない。
あくまでも気持ちを貫こうとしたケナと、折れてしまったジキ。

数年後、大人になったケナ
夢を叶えたケナ
そして…
ラストがまた、とても良かった!


この作品、ケニアでは上映禁止になったそうです。後に1週間だけ上映が許されたと。
そして、2018年、カンヌ映画祭で上映されたようです。


遠出をした映画館、
二作品、観ました!
どちらもとても良い作品でした、
至福の時間でした、(*´꒳`*)
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