シリーズ10年にわたる集大成に相応しい仕上がりであった。
前作。継承から登場の弟子のブルース・リーの招で米国へやってきたイップ・マン。
そこで彼を待ち受けるのは1作目のシリーズテーマともなっている人種差別。
妻を癌で亡くし今作では遂にイップ・マンまでもが病魔に、2作目でイップ・マン自身が言っていた。「人間ずっと絶頂期や勝ち続けることは出来ない!人は老いそして、いつしか弟子が私を倒す」という言葉に裏付け悟った様に自分の余命を知りながらも、ラストまで中国拳法への誇りと残された息子への愛の為、闘い続けたる姿とシリーズの回想で、嫌でも涙が頬をラスト流れていた。
ありがとうイップ・マン!
そしてお疲れ様ドニー・イェン!
※シリーズ1から完結までまとめたいのと、まだまだ書きたいことやなんかあるので
後で書き直すかもしれません。