イップ・マン 完結の作品情報・感想・評価・動画配信

イップ・マン 完結2019年製作の映画)

葉問4 完結篇/IP MAN4

上映日:2020年07月03日

製作国:

上映時間:105分

4.0

あらすじ

「イップ・マン 完結」に投稿された感想・評価

シリーズ4作目(最終章)である本作のイップマンのお相手はシリーズ史上最大の強敵「米国における人種差別」。
躊躇なくカットされた余韻、テンポよい展開、わかりやすいキャラクターと対立構造など、シリーズ未見でも楽しめる。
それにしても海兵隊のあの弟子、上司相手にたいへんな大見栄を切ってたけど、その時のイップ師匠の心中察するにあまりある。
葉問シリーズついに完結か…。
カメラワークが随分現代的というか最近ぽいなぁって印象だった。アクションシーンのカメラワークも結構変わった?って思うくらいで、カンフーアクションに現代的な激しいカメラの動きは合わないなぁとか思いつつ、ドニーイェンの衰えを補う為かなと我慢しました。
今作はブルース・リーを差し置いて(といいつつヌンチャクシーン大興奮)中華総会の会長が際立ってたなぁ。片手には片手しか使わない武闘家としての一言で表せないけど誠意みたいなものを感じた時に惚れた。故に会長と軍人との決闘は別のシナリオも見たかった。
作中では中華人とアメリカの問題の根本はなんにも解決してないのに問題解決しましたみたいな雰囲気になってたけどそこはまぁいいでしょう。

話は変わりますが、、、
それぞれの国が持つ武術は古来からその国に合った形で継承鍛錬されてきた訳なので、あの武術は強いからみたいな単純な理由で他国が一概に取り入れば良いもんじゃないと思いました。
もちろん修行を重ねれば強くはなれるけど、武術は精神面も密接だと思うので、引き継がれた見えない部分も大切だと思います。強ければいいってもんじゃないって事も中華総会が鎖国的になる根底にあるのかもしれないです。

2021.55
kuu

kuuの感想・評価

4.0
『イップ・マン 完結』映倫区分G
原題葉問4 Ip Man 4
製作年2019年。上映時間105分。
ハリウッドでも活躍する甄子丹(ドニー・イェン)が、ブルース・リーの師匠として知られる咏春拳葉問派宗師のマスター・イップ・マン师傅(葉問)を演じる伝記アクションシリーズ第4作
『序章』『葉問』『継承』『完結』
の最終章『完結』が本作。

1964年、サンフランシスコに渡ったイップ・マン师傅は、弟子であるブルース・リーとの再会や太極拳の達人ワンとの対立などを経て、米国ちゅう異国の地で生きる同胞たちが直面している厳しい現実を身をもって知る。
そんな中、中国武術を敵視する海兵隊軍曹バートンとの戦いでワンが敗北を喫してしまう。
香港に残して来た息子にある思いを伝えたイップ・マンは、宣告された病を隠して、人びとの誇りのために最後の戦いへと挑む。

ベタなストーリーながらハマっちまう。
カンフーものは小生のロマンっすわ。
話は逸れますが、
イップマンは生前、弟子たちに直接、日本人に自派の咏春拳を教えるコトを禁じた。
反日というか日本を嫌っていたとされてます。
当時の時代背景から戦争の影響もあったんやろけど、イップマンの場合は単純な個人的感情からとさてます。
イップマンの家業はは当時非常に裕福やったけど、日中戦争後、その全財産を日本軍に強制的に徴収される。
イップマン個人の感情として日本嫌いになったとしても仕方ない。
また、ブルース・リーに関しても、色々な見方があります。
反日的とされる点 ・ドラゴン怒りの鉄拳など出演作に反日的なシーンや要素が多くある。
例えば、出演映画で日本の空手を敵役にしているとか、
また、偶然やろけど、直接の弟子に日本人がいない。
しかし、ブルース・リーはイギリス植民地の香港で育って、中共の異常な反日教育は受けてへん。
とはいえ中国系であり、日本に対してマイナスの感情を持っていてもおかしくはないかもしれない。
ただ残された記録等から、少なくとも極端な反日一辺倒の人物でなかったコトは間違いないやろけど。
また、イップマンが知ったらどないなるか分からんけど、現在じゃ咏春拳を教える日本人がいる。
孫弟子以降の弟子やけど。
なんて書いてますが、小生はイップマンが大好きです。
このイップマンシリーズも、中国の連続テレビドラマ『イップマン』も全話観てるし、勿論、ブルース・リーも同じくらい愛してる。
ブルース・リーの自由組み手風景も描かれてたなぁ。
実際の映像がありますのでお時間がございましたらどうぞ。

https://youtu.be/atgJX2nGAak


ブルース・リーの師匠って云うだけでシビれる。
シリーズのはじめから振り替えれば、完結はまずまずのフィナーレかな。
演出はイップマンの敵と云うよりも偏った民意が通底しるのか受け入れがたいかな。
序章じゃ日本、
葉問は英国、
継承ならタイソン?と英国に牛耳られた警察権力
見たいで、
本作品は米国。
そないなんじゃなく純粋な悪を打つイップマンを観たかったかな。
もし、『完結』の続編が出来るなら、また、流れで香港を鑑みるなら中国が香港市民を弾圧してるんやし、イップマンの敵は中国政府側になるんかな。
ドニー・イェンは今作品当時は56歳。
本物のイップマンは79歳で亡くなった。
故にドニーイェン遺影姿はナカナカみれへんし、に珍しいかも。
太極拳の師匠役が個人的に好きになりましたね。
余談が過ぎますが、俳優のクリス・コリンズは映画じゃアメリカの海兵隊空手チャンピオンを演じてるが、コリンズはマスターイップマンの咏春拳に負けるけど、
映画を抜けた実生活じゃコリンズは本物のイップマンの愛弟一人である梁挺のウィングチュンの愛弟子。
作品で咏春拳の脚さばきは封印して望んだそうです。
何はともあれ、やはりイップマンには最後まで、全気持ちをもってかれました。
イップマンの木人を打つのは泪無しにみれなかった。

この場面も実際の映像が残ってます。
最後にどうぞ。

https://youtu.be/a0YDDC5yHtU
ドニー・イェン版イップマンの完結作。問題児の息子をアメリカの学校に行かせようとするが向こうは国が問題児だった件。ブルース・リーが苦労したとも言われる白人優位の社会で、当然アメリカとひと悶着する。

実は3作目で完結だと思ってたんだよねw
へぇ~4作目やるんだ!と楽しみにする反面、3作目でキレイに締まってたから蛇足になりそうだなぁとも思ってた。案の定…

ブルース・リーの活躍シーンを映像にしたかったんだろうなぁというのは伝わる。オマージュたくさんだし超カッコよかったよ。

“剛”と“柔”の対決なら3作目のマイク・タイソンの方が印象的だったしなぁ。

アメリカ軍が中国武術なんてwwwwって言ってたわけだけど、空手はええんか??というのがこの作品の最大の謎。

ヨナワンが学校でいじめられたから中国武術で見返すのを想像してたんだけど、それは「ベスト・キッド」だったわ。
風来坊

風来坊の感想・評価

4.2
遂に完結ですかぁ。今回は反抗期真っ盛りのバカ息子の件など、イップマンの家庭的な悩みや自身の健康問題などを中心に物語が展開。
反抗期だとしても息子のあの態度は許せんなぁ(´・ω・)

ただ実際は先妻との間に最終的には息子さん2人と娘さん2人と、結婚はしなかった女性との間に息子さん1人がいたはず。
息子さんはそもそも密航で香港に来た筈で、再開後は普通に詠春拳を教えている筈。

その時のイップマンの実際の年齢と映画の中での若々しい感じとは合わない。イップマンがアメリカへも含めて、これまでのシリーズと同じで史実とは大きくかけ離れた脚色とはなっています。まあ面白いからいいんですけどね(笑)

異国アメリカで見るお互いの人種差別と厳しい現実。イップマンと対立する中華総会の長であるワンもまた子供の問題で悩んでいるというのが面白い。
ワンとの戦いは息をつかせぬ流れるような戦いで熱かった。詠春拳と太極拳のお互いの特徴が良く出ていて対比にもなっていて見応えありました!

アメリカ軍に空手が人気だとは知らんかった(笑)
もうこの時期にはアメリカ軍近接格闘術のフェアバーンシステムやディフェンドーも確立していなかったか?
この辺は日本の空手より、中国拳法の方が優れているというプロパガンダ的な印象は受けますね。

名だたる師匠達が弱い…。イップマン(詠春拳)の強さを際立たせるためとはいえ噛ませ犬感が強い。
今回の最大の敵は空中回し蹴りの使い手、我らがスコット・アドキンスさんなので相手として不足なし。本作でも空中回し蹴りを披露してくれます。

仲間をやられ中国武術の威厳を傷つけられイップマンの怒りが爆発パターンは何時もと同じだがやっぱり熱いですよね。
やっぱり戦いのシーンは迫力満点で詠春拳のスピードと手数を堪能出来て楽しい。

ただ残念なのはブルース・リーさんがイップマンの葬儀でサングラスを掛けていた事。史実で写真が残ってますが、サングラスは掛けてませんでしたよね。型破りなブルース・リーさんのイメージを出しているのでしょうが、そこは史実通りに演出して貰いたかったなぁ。

ちょっと展開が粗い部分もありますが、完結編として見応えある作品で楽しめました。

まとめの一言
「イップ・マン、アメリカに行く」
Taiga

Taigaの感想・評価

4.0
さよなら、イップマン。

ラストの、今までの死闘、仲間、妻との思い出を振り返っていく走馬灯のようなシーン、ズルいて、泣いてまうやん。

シリーズ4作目にして完結編。

息子の留学学校を探す為、単身サンフランシスコへと渡ったイップマン。
中華人に対する差別が蔓延る米国の地で、中国武術の誇りを貫く為、同胞の面子を守る為、イップマンは独り拳を振り上げる。
癌に蝕まれた、身体に鞭を打って……。

前シリーズではカメオ程度しか登場しなかった李小龍が、本格的に登場します。
怪鳥音やその独特なステップが良く再現され、ワンインチパンチなども登場して、興奮と共に敬意が感じられた。
ストリートでヌンチャク振るう姿は、「Way of the dragon」を彷彿とさせて、個人的にアツかったです。
思い切りドア殴って挑発して来た敵に対して
「ドアは反撃しない」
これもどっかで聞いたようなセリフ。

イップ師匠は最後まで、武道家でした。
仁を重んじ、義に生きる。
大師匠と言われる所以の生き様、しかと見届けました。

完結編と銘打つだけある、潔いクライマックスです。
ぶん

ぶんの感想・評価

3.8
あぁ終わったっんだァーと切々と思う今作。

最後の最後まで礼節を通し美しい武道を守っていくイップ・マン。

ストーリーはありふれてて展開も粗いし、吹き替えもちょっとダサかったけど、イップ・マンの存在とカンフーだけは眩し過ぎて良かった!

最後のイップ・マンを鑑賞して感傷に浸る。
ホセ

ホセの感想・評価

4.0
イップマンが終わってしまった。

ツッコミどころ満載だし、荒めの脚本とは思いますが、久し振りにワクワクしスッキリする香港映画のシリーズでした。
寂しい気すらします。

それにしても、シリーズ通してアメリカの描き方が気持ちいいくらいに悪でした。
ちぃ

ちぃの感想・評価

4.1
「イップ・マン」シリーズ⑤作目

完結編…。
イップ師匠…ありがとう🌼.*
あなたに出会えた事を心から感謝します
そして…あなたの教えを胸にこれからの人生歩んで行きます✨

そんなふうに思える素晴らしい人でした♡*°



↓↓↓ネタバレ⚠️あります






息子も大きくなり…反抗期🤔
ただ武術をやりたいだけ…父から詠春拳を習いたかったのだろう。
父の想い…学校でしっかり学んで欲しい。
2人の気持ちのすれ違い…息子の言葉にまさかの行動🤭

息子の留学先を探すためにサンフランシスコに飛ぶイップ師匠だが…。
弟子のブルース・リーとの再開。
なんと…ブルース・リーに弟子がいると言う成長ぶり🤗

今作は中国カンフーVS空手(アメリカ)でしたね〜
2作目と3作目は…カンフーVSボクシング🥊

アメリカの中で…アジア人に対する差別的態度は見え隠れ…隠れてない🤔
中華街があったのは、ビックリでした。
中華総会の会長との手合わせ…見応えありました。

ブルース・リーの弟子…ハートマン軍曹が良かった〜♡
上司に逆らえずともカンフーを愛する心♡*°
自分は米軍の空手に勝つことは出来なくても諦めない気持ち…カンフーを愛する仲間たちにも上司と戦ってもらおうとする気持ち。
なんか…悲しくなるくらいでした🥺

中華総会の会長が、ボコボコにされてしまったのを聞いたイップ師匠が黙っているはずはありませんよね。

中国と言う自国のために、人々のために戦いを挑む姿は素晴らしいとしか👏言えません

会長の娘がチアをやりたい気持ち♡*°
息子が武術をやりたい気持ち♡*°
若い2人の気持ちを最後わかったイップ師匠
父としても最高の父であり涙でした⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝

愛する妻と同じ病に倒れる事になったイップ師匠…最後まで凛とした姿が素敵でした︎💕︎

ラスト…葬儀に来たブルース・リー。
素敵な師匠に出会えて良かったですね💕

シリーズもので…こんなに感動を、与えてくれる作品あまりないので観ることが出来て良かったです♡*°


さようなら…イップ師匠
そして…感動をありがとう🌼.*
一緒にイップ・マンの弟子入りしてくれたジョニーさん♡「ありがとう」
暑い!!暑い!!これは殺人的暑さ
こんな日に清涼剤のようなちぃちゃんとデートです(^^)
文ちゃんに「魔女」と書かれてたけど(笑)爽やかデートでこの作品

普通シリーズものをマラソンすると途中でマンネリ化してちょっと萎えてくるもの

でもこのシリーズは違いました
むしろぐんぐんと好感度をあげていき前作(ラス前に当たる)で涙が溢れてからの完結編…またしても感動もの!!

今回は師匠にいきなり衝撃の展開が…
そして息子の反抗期

イップ師匠がこれまで以上に人間イップマンです
奥さんがいれば状況は違ったかもだけど父と息子ってある年齢までは難しいな

息子をアメリカ留学させるために渡ったサンフランシスコで中華総会の会長とひと悶着
アメリカ人にカンフーを教えるブルースリーが絡んでる話

この会長、最初は嫌なやつだと思ったけど娘との関係性になんか親近感…いい人だった
これなんだよね、父と娘も
あ〜会長とか呼ばれる人、ろくでもない人が多いかも…特に「みんかい?」な…(笑)

そしてこの娘さんから素直に影響を受けるイップ師匠がかわいすぎるぜ!!

そんなこんなでこの完結編は主に親子の愛情物語を見せてくれました
奥さん亡き後の師匠にいままで感じたこともないほどの弱さすら感じたなあ、寂しいよね

見せ場はカンフーアクションだろうけど根底にある物語が好きすぎる
師匠!!大好きだ!!
そしてあなたと知り合えて良かった!!
ありがとう!!
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