世界観

私が、生きる肌の世界観のレビュー・感想・評価

私が、生きる肌(2011年製作の映画)
3.4
謎がゆっくり時間をかけて解けていくどんでん返しが気持ち良い

予告やパンフレット(?)の
あなたはこれを愛と呼べるか?
はロベルがベラに向ける気持ちって意味だと思うけど、元がビセンテだとわかっていても姿形が元妻だったら気持ちが向いてしまうのもわかるし、あれは愛なのかもしれない。極めて自分勝手だけど。

ビセンテが犯した罪は罪だし決して許されることではないから自業自得といえばそうだからそれほど可愛そう、、、って思わずに見れるから心が軽かった。
自分が逃げるために最善の策を講じて頭良いな〜!でも殺人したのは事実ででも誘拐されてたし情状酌量!

幸せな終わり方ではないにしても救いがあるからそれほど胸糞ではないかな!

脚本が素晴らしい!!!!
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