【ド変態への誘い】
私が、生きる肌?
"が"?つまり、私=生きる肌…?
タイトルからして妙な雰囲気ムンムンだが、内容は更に妙。解釈を委ねる難解なタイプ、夢と現実がごちゃごちゃになり意味不明…というわけでもなく。
「現在」部分は、妻を亡くした天才外科医が狂ったように妻を復元し…イカれてるけど、このイカれた世界では割とありそうな話。
だが、後半の「6年前」から変態感が増してくる。ストーリーが展開していくうちにその"変態"を乗り越え、変態仮面もびっくりの"ド変態"の世界へと誘われる。
究極のド変態とは、理解することも困難な世界でありました<(_ _*)>