人気の原作漫画に乗っかての
物語です。いやあーちょっと期待してたんです。ハートウォーミングな内容だと。
今は慶應の女学生になった芦田さま頼りは解ってたけど、頼りの芦田さまは、マザーで観せた天才子役の芝居には程遠く…
こなれた鼻につくお芝居を繰り広げ…いや、芦田さまのせいではないのか？脚本か？演出か？監督が悪いのか(^_^*)？
久々に観終わって『2時間返してくれ』と、小声がでたから本気です（笑）
なぜかちっとも響かないセリフと間合い。泣かそうとしているシーンさえ、ちっとも感情移入できない。ベテランや職人気質の俳優さんも沢山でてるけど皆さん本領発揮には及ばず。（唯一大吉の父親役の方は流石と思いましたが…）
なかなかこんな邦画に当たらない。いや、多少期待していたのだから…全体的にレベルが下がったのか？
悪口みたいになっちゃうんで、
この辺りで辞めますが…期待してただけに、キュンとするほど残念です。
星ひとつにしましたが感覚的にには18点(苦笑)テストでも20点行かなきゃ反省するよ。きっと上手く構成出来れば、いい話なんだけどなあ…。私には全く響かなかったです。
2012.5月 DVD鑑賞
