NaokoHansen

ひとよのNaokoHansenのレビュー・感想・評価

ひとよ(2019年製作の映画)
4.5
映画レビューサイト合同試写会(白石和彌監督のティーチイン付き)でした!
たった一夜の出来事で壊れてしまった家族が、15年という長い年月をどう過ごしてきたか、家族はふたたび再生出来るのか
かなり重めのテーマに覚悟して挑みましたが、白石作品にしてはエロ、グロ、バイオレンス描写少なめで、みんな声出して笑っちゃうくらいポップなシーンも多め

母は子供たちのために犯した自分の行動は間違ってないと信じ、子供たちは本当に自由になれたのか?母のせいで自分たちは燻ってるんじゃないか?と感じてきた
家族4人それぞれの思いが痛いほど伝わってきて、演者の素晴らしさが際立ってた!
田中裕子さんは言葉をすごく大事に丁寧に話すとこが好きです
母親役はこの人以外考えられないと思った
『自分にとっては特別な夜でも、他人にとっては何でもない夜なんだ』
タイトル素晴らしすぎるだろ...😢

白石作品では常連の音尾琢真氏が、びっくりするくらいのイイ奴だったのもうれしかったなー
橋の上での『巻き込まれなよ!』は震えたよね