平成16年5月23日、土砂降りの夜、タクシー会社を営む稲村家の母 こはるは子供たちに暴力をふるう夫を殺害する。こはるは子供たちに必ず帰ってくると言い残し、家を出る。それから15年後。事件によって運命…
>>続きを読む白石監督作品
狐狼の血と同じくらい良かった
15年前の雨の夜、母親が父親を殺した…
3人の子は母の出所を待ちながらも、世間からの罵倒に耐えてきた…
キャストが豪華だし、これ以上ないくらい配役が神…
このレビューはネタバレを含みます
お母さんがお父さんを殺した。それは子どもたちの為を思ってした事。お母さんが刑期を終えて帰ってきたら、溜まってた子ども達の思いが炸裂…それぞれ辿って来た人生の回想シーンを織り交ぜながら親子の葛藤が描か…
>>続きを読む観ていて息が詰まるほどの緊張感で迫真の演技とはこのことかと。登場人物が全部本当にいそうなほどリアリティが凄い。
冒頭に出る「ひとよ」が「一夜」であることを宣言していた通りのテーマと物語になっていて…
これが異世界転生物なら最後まで視聴できたかも?
この監督は、才能が有る無い以前に、プライドがないのだろう。
暴力夫を殺人で15年はないよね?
15年間子供は面会に行かなった?
手紙すらなかった?
き…
前半、それぞれの人物像が掴めなかったのでストーリーに入りにくかったが、途中から人情ドラマの様相を呈し、最後は事件が起こり、作品のテーマのひとつである家族(親、子、夫婦)のあり方を提起し、考えさせられ…
>>続きを読む「ひとよ」製作委員会