マッシモ

スケアリーストーリーズ 怖い本のマッシモのレビュー・感想・評価

3.5
(レビュー用再視聴)

ギレルモ・デル・トロが脚本に入っている。ノスタルジーホラー
スティーブン・キングのITシリーズ
フランソワ・シマール監督(他2名)の
サマー・オブ・84など。アメリカの片田舎で悪ガキ集団が頑張る系のホラーとある意味同系統。

ストーリー
60年代アメリカの田舎町ミル・ヴァレー。ステラ、オーギー、チャックの3人組はハロウィンの夜。いじめっ子の股間に火の玉ストレートを投げつけブチギレられる。逃げ出した3人はドライブインシアターで一人ぼっちで映画を見ていたレイモンの車に乗り込み事なきを得る。レイモンと意気投合し、4人は街の幽霊屋敷を探検することになるのだが。4人のうちただ一人の女の子ステラが一冊の本を見つけた事により自体は良からぬ方向へ。

総評
クリーチャーは中々気持ち悪くてgood。
お気に入りはカカシのハロルドかな。
動くぞ、動くぞの前振りをちゃんと回収してくれて満足。
ちょっと残念ところは。画面がちょっと暗いかなぁと思う箇所がちらほら。屋外で有ればハロルドが出てくるとうもろこし農場でのシーン、屋内で有ればベロウズ屋敷なと。もう少し何が起こってるのか分かりやすくして欲しかったなぁと言う印象。

全体通してやっぱり悪ガキ集団が頑張る系のホラーは女の子が一人でもいないと見るに耐えない(趣味の問題)と感じてしまうんだなと。
マッシモ

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