ティルダの役は果たしてこの映画の中でどんな役割があったのだろうか。その真相を探るべく、我々はアマゾンの奥地へと足を踏み入れた、、、みたいな映画だった。
これくらいゆるいゾンビ映画がいい。ほどよく現実世界とリンクした脚本が好き。そりゃ結末を知っているなら冷静に首かっ切れるわな。今までゾンビ映画といえば、ドキドキで噛まれたらぎゃーーーー絶望ーーーっていう感じなのだけど、この作品はあまりにも絶望がチープで、きっちり入り口を固めた後に裏口から大量のゾンビが流れ込んでくるお決まりの絶望シチュエーションでもなんだかあっさりした気持ちで眺めてしまった。
コメディでもなくシリアスホラーでもなく、なんとも言えないこの映画だけのジャンル。というかティルダはマジでなんだったの。笑