小波norisuke

デッド・ドント・ダイの小波norisukeのレビュー・感想・評価

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
3.0
物欲が露なゾンビたち。ゾンビとなってまで執着するものは人それぞれ。コーヒーだったり、シャルドネだったり、wifiだったり。果たして私はソンビになったら、いったい何を求めてさまようのだろう。「映画、映画」などと言いながら映画館に現れるのならかっこいいが。

人生初のゾンビ映画。思えば人生初の吸血鬼映画もこの監督だった。吸血鬼は美しかったが、ゾンビはグロくて、目をふさいだ。

この監督らしいオフビートな笑いは楽しく、俳優たちも素晴らしいけど、後味が悪い。

久しぶりに劇場で鑑賞出来たことは嬉しい
小波norisuke

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