JUN

デッド・ドント・ダイのJUNのレビュー・感想・評価

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
3.4
ビル・マーレイ×アダム・ドライバーのゾンビ映画!ということで、ものすごく面白そうな予告に惹かれて、映画館解禁2番目に観てきました。(1番目はハリエット)

結論から言ってしまうと、期待以下の面白さと、期待以上のイカれ具合。
もっとシュールでテンポの良い映画かと思ったのですが、まずバイオハザードが起きるまでがスローで長かったです。そしてシュールさもまた個人的にはイマイチで、まぁある意味ではシュールだったのですが、ゾンビが生前の習慣に囚われるという設定が1割くらいしか活かされていなくて、それが別に面白いかと言われればさして面白くもなく…二人のメタ的な発言もシュールコント未満くらいで……

ただ、先述した通りイカれ具合は想像を上回っていて、やっぱりみなさん同様ティルダ演じるゼルダの展開に何一つついていけず、でもそれが逆にこの映画に求めていたイカれ具合なのだと思っている私がいて、結果そこは良かった、という感じです。

なんて偉そうなこと言ってますが、途中全然騒ぎが起きないので10分くらい寝ました。
ので、うろ覚えながらのこんな感想です。
総じてキャストはよかったです。
JUN

JUN