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デッド・ドント・ダイのおはうちのレビュー・感想・評価

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
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面白すぎないのが面白かった。セレーナ・ゴメスの頭をキラキラさせるエフェクトを掛けておいて打ち首にして生首を晒す描写に繋がっている不謹慎な笑い。生首をケイレブ・ランドリー・ジョーンズが目撃していたら果てしなく加点。

ティルダ・スウィントン最高オブ最高。初登場の道着姿が最高。警察署まで直角に真っ直ぐ歩いているのがツボ、ゲームで操作されているようだった。スローでゾンビを斬っちゃう決め画がザック・スナイダー味。

ダイナーに転がってる2体の死体を3回も確認するのがツボ。店内に入って死体を映すのを省略しないで3回もやられる馬鹿馬鹿しさ。

夜に歩き回るスマホゾンビは現実にも一杯いる、一番風刺が効いている。夜中にバックライトが点在する様子は実際よく見る。

警察署で、いざアダム・ドライバーがゾンビの首を真っ二つにしようと思いっきり振りかぶると一度では断ち切れないので何回も振りかぶって、棒立ちしてるゾンビが受けやすいように首を差し上げていてるように見えて馬鹿馬鹿しい。

「まずい結末になる」スクショ欲しさ。
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