ゆかち

どん底作家の人生に幸あれ!のゆかちのレビュー・感想・評価

4.0
ええええええ!
観終わってから知った。これチャールズ・ディケンズの半自伝的小説が基となっていたの〜〜!!!

チャールズ・ディケンズといえば、私の大好きなクリスマス・キャロルの原作者♡
自伝作品どころか実話とも思わずに観てたから、なんて可哀想な子なんだ…(T_T)って悲しかったし凄いドラマチックな人生だなぁって脳天気に観てた。

お金持ちの家庭。父が亡くなり母が再婚。再婚相手が最悪すぎるという絵に書いたような転落人生。
子供に手を上げるのは本当に最低だし、家まで追い出されて見てるこっちがイライラした。


目まぐるしくやってくる出来事があんまり頭に入ってこないまま、なんとなく観進めてたら終わってしまった(;゚д゚)笑
けっこう事前情報に左右されるタイプだから、チャールズ・ディケンズのお話!って思って観たら絶対受け止め方が違っただろうなーーー←それもどうなんww

調べてみたら原作はけっこう長いのに、映画は駆け足だから分かりづらい点も多々あるっぽい?( ¯•ω•¯ )フム
彼自身がいろんな経験をしたからこそ小説家として大成功を治めることになったのかな。
ゆかち

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