エッグプラント

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのエッグプラントのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

文学の力を信じていたとしても

懐に所持していた本が
現代のハンドガンの銃弾を止めることができるとは、到底思えないが

演出として
その力を、画として見せたかったのかなとは思う映画。


先に進めば進むほど
登場人物のセリフを思い出し、白状していると思えることを言っていて、ミステリーの映画だったのだな、と。

無事に出版はできたらしい小説は
英訳版のようにみえて、社長さんが渡したようにみえたけれど
犯人と向き合って語っているようにみえて、もしそうなら、それって犯人教えているのかなとおもったり。
これも日本の宣伝文句の、誤訳、なのかしら。

復讐のためともとれたけれど
刑務所を出た後は
自分の犯した罪も償わないと、ね。
エッグプラント

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