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僕のワンダフル・ジャーニーのkkbbrkのレビュー・感想・評価

4.4
『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019)
原題:A DOG'S JOURNEY

イーサンとハンナが暮らす農場に孫娘CJが生まれる。程なくして寿命を迎えるベイリーだが、イーサンはCJを守るよう伝える。

初手の感想がこれですみません、高木渉の吹替変じゃなかった!?笑 常に違和感を感じてたというか何で元太が犬なんだって気持ち。犬目線の映画だから余計に感じました。大塚明夫は渋いのでギリセーフ。

この作品地上波初なのに驚き。知名度高いのにと思ったら、「僕のワンダフル・ライフ」と勘違いしていました。途中でもしかして本作が続編であることに気づき落胆。まぁしょうがない笑 変にお涙頂戴の要素が強くなくて好きでした。 最後らへん見ていて激しく前作を見ていないことを後悔しました。ミスった。。。絶対前作見ていたらもっと泣けたやつやん…ただ見ていなくても私のように楽しめる。素晴らしい、素晴らしい一作でした。犬を飼った事がある人ならより一層。最後の「来たな。ボスドッグ」はダブルミーニングですね。

冒頭から複雑な家庭であることが分かる。グロリアが本当に碌でもない母親。父親が娘に残した保険金全て使うは同情の余地が余りにもない。シェーンも最悪だし、CJは可哀想でしかない。個人的に数年後に再会して何事もなかったかのように接されるの意味がわからなくて怒り。せめて本当に許しをCJに乞うならくすねた保険金全て返す勢いでないと私なら納得はしないです笑 金の問題じゃないけどなんというか誠意が。。

関係ないけど、ビックドッグに転生した時の店でチートスが並んでて、謎にアメリカってチートス大量売りされていたの思い出した。ロスの空港の自販機にチートスがあって買おうとしたけど間違って違うボタン押した事を思い出した笑
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