💬犬好きに留まらず多くの鑑賞者を涙させた『僕のワンダフル・ライフ（原題:A Dog's Purpose）』の続編。前作のその後を描き、同じく犬のベイリーが主人公。前作に引き続き、生まれ変わりを繰り返す物語だが、本作では特に1人の人物にフォーカスを当てていた。そのため、前作の「犬生」を描いた展開とは多少異なり、ベイリーの新たな飼い主で、イーサン（演:デニス・クエイド）の孫であるCJ（演:キャスリン・プレスコット）を軸に話が進む。とはいえ、CJと犬との絆は本物であったし、母親との確執や幼なじみとの恋愛模様等、様々なドラマがあって面白い。さらに、前作の世界観、雰囲気を再び味わうことが出来たという点では非常に満足。終盤の複数のシーンで涙してしまった。
初鑑賞:2019年9月26日
鑑賞方法:映画館
（札幌シネマフロンティア）
2019年250本目。
9月20本目。
🗣友人のK野君と観ました。お互い1作目が大好きなのですが、お互い泣きました。2人どころか、劇場が涙に包まれました。左隣席の紳士、最初はポップコーンを食べる音しか聞こえなかったのですが、終盤には涙と鼻水をすする音に変わっていました。それにしても、この作品は、ひとりは「やばい人」が出てきますね。前作でイーサンの家に放火した人物とか、今回CJの車にわざと追突して殺しかけた人とか。
