わたしは光をにぎっているの作品情報・感想・評価・動画配信

「わたしは光をにぎっている」に投稿された感想・評価

悪くないんだけど何かものたりない。
全体のトーンがちぐはぐなのも気になる。
「処女厨のクリスチャン」はキモくてよかった。
sarika

sarikaの感想・評価

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良かったしわかったけど浅く感じてしまった…期待しすぎたかも
カネコアヤノは最高
hygge

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3.3
“子供のままでいたい”女の子が、新しい場所でどのように居場所を見つけるかを描いた作品。

あるきっかけで上京し、父の親友が営む銭湯で働くことに。
都会に馴染めずにいる彼女は銭湯の常連客達と親密になっていき、東京での暮らしが楽しくなっていく。そんなある日、銭湯が閉店することを知ってしまう。
umeko

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自分は光をにぎつてゐる
いまもいまとてにぎつてゐる
而(しか)もをりをりは考へる
此の掌(てのひら)をあけてみたら
からつぽではあるまいか
からつぽであつたらどうしよう
けれど自分はにぎつてゐる
いよいよしつかり握るのだ
あんな烈しい暴風(あらし)の中で
摑んだひかりだ
はなすものか
どんなことがあつても
おゝ石になれ、拳
此の生きのくるしみ
くるしければくるしいほど
自分は光をにぎりしめる

『自分は光をにぎつてゐる』/山村暮鳥



アーケード、路地裏、シネマ、お豆腐屋さん、ラーメン屋、お肉屋、八百屋、おでん屋、銭湯。


いつかは無くなってしまうもの達、
無くなってしまったもの達、
でも、確かに其処に在ったもの達


営みの日々、
瑞々しい苦しみ、
水面が煌く
水のように形を変えて
わたしは光をにぎっている。



必要以上の台詞がない為、言葉ひとつひとつが力強い希望を放っていた。
あり得ないストーリー展開やエンタメとしての映画作品から一線を引いて、〝生きる〟を見せてくれた作品。

眩しくて美しい映画だった。

この監督の作品はこちら含め3作品しか観ていないけれど、かなり好きの予感ある。
佐藤泰志の作品でいつか映画を撮って欲しい…

そして偶発的に起きる銭湯で働く役の光石研がめっちゃ好きだ…
最近観た『ストーリー・オブ・マイライフ』に通づるものを感じました。
松本穂香よき
銭湯に行きたくなる
あと、カネコアヤノの主題歌めっちゃ良い
まこと

まことの感想・評価

3.3
人間の成長を描くにはあまりにもセリフが少なすぎると思った

受身でいることも環境や状況が違えばポジティブに変わることもある

松本穂香はいつものチャキチャキ感を極限まで抑えてました、いかに凛としてられるかということに終始してたように思えます
愛香

愛香の感想・評価

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こういう町に住みたい、
ことばは心 心は光
からっぽであったらどうしよう
離すものか
chan

chanの感想・評価

3.3
ただ、わたしの肌に合わないだけなのか

数少ない台詞が発されるその度に、行動のひとつひとつに、説明文が浮かんでくるのは

映画を観ているというより、本を読んでいる感じだったな
映像や音が美しく、良くも悪くも余韻が残る作品が好きな私にはビンゴだった。
決して、なにか大きな出来事が起こる「面白い映画」ではない。
淡々と進むストーリー展開に、退屈に感じてしまうかも。
ちょっと観る人を選ぶような作品だと思う。

けど、繊細なタッチで描かれる何気ない日常、織り込まれる野尻湖の美しい風景、昭和を彷彿とさせる東京の下町の風景に引き込まれてしまった。

時代とともに消え行く銭湯と単鑑映画館。
再開発のため姿を消す昭和の飲み屋街。
いろんな意味で今の日本を象徴しているように思えて、たまらなくなった。


後半からのラストシークエンス、芸術点は個人的に満点でした。
映し出される映像のワンカットワンカットに、「なぜかわからないけど涙が出た」という人、たくさんいると思う。


カタチあるものはいずれ消えてしまう。必ず、終わりが来る。
けれど、どうやって終わるのか、終わり方が大切。
人生も同じ。


良い映画を観ました。
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