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クロール ー凶暴領域ーのmovie94のネタバレレビュー・内容・結末

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

巨大ハリケーンが故郷フロリダを襲い 父と連絡が取れなくなったヘイリー
実家に戻る
そこはワニ地獄と化していた
窮地に立たされた2人の運命

ヘイリー
幼い頃から父親の厳しい指導を受け
フロリダ大学の水泳部に所属する

直近の大会で思うような成績が残せず
落ち込んでいるところに姉から電話

フロリダに巨大ハリケーン
一人暮らしをしている父親
連絡が取れず不安

父親と仲違いしていたヘイリーだったが
やはり心配になり車で父親の家へ

ハリケーンが接近
雨風が強まる中
町には避難勧告
交通規制

何とか父親の家へ
家に父親の姿はなく
犬のシュガーだけ🐕

シュガーを残して避難するはずない
父親が売る予定だと言っていた
昔住んでいた実家へ
家の前で父親の車を発見
家に入って呼びかけても応答がない
シュガーが床下に反応
地下室へ降りる
倒れてる父親を発見
足を骨折 胸元に深い傷
必死に1階へと運ぼうとする

突然大きなワニが襲いかかってくる
ハリケーンの影響で増水した水路
ワニが侵入

“最強の捕食者”
ワニとクロールで対決🏊‍♀
堤防決壊

ヘイリー
#カヤ・スコデラーリオ
#下山田綾華

デイブ
#バリー・ペッパー
#宮内敦士

ベス
#モーフィッド・クラーク
#竹内夕己美

ウェイン
#ロス・アンダーソン
#中務貴幸

他のユーザーの感想・評価

ヘイリー強すぎる。
ツッコミどころありすぎて素直に楽しめなかった。
クロール −凶暴領域−

ハリーゲーンとワニの2大脅威が襲って来る❗️

サメの恐怖感とはまた違い、陸でも襲って来るワニの恐怖は半端なかった。

獣にとって人間は獲物でしかない。

あまり期待してなかったんだけど、サバイバルスリラー作品として楽しめた。
水中でも陸でも生きれるワニ強すぎ。
そして親子共に勇敢やし根性あるな。
わいなら速攻喰われてる。
あつ

あつの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

降水量32㎜の大雨が降り続く深夜に犬と一緒に鑑賞しました。この映画を観る上で最高の視聴環境だろこれ。


めっちゃ面白かった。地獄みたいな状況に陥っては乗り越え、乗り越えたかと思えば次のステージでまた窮地に立たされる。息をつく暇もないほど次から次へワニワニワニ…。初めのうちは「見られないように」がルールだったけれど話が進むにつれて水位も上がり「見られず音も立てないように」へとルールの難易度が上がっていく展開。増々ワニにとって最高のコンディションが整えられて活き活きするワニと焦る人間。

水没した家の中でワニに怯えながらサバイブする設定だけで画的にも内容としても面白いのにそこに加えて冒頭で丁寧に振ってた「水泳選手」という設定や「父と娘の確執」にも焦点を当て展開にうまく組み込んでる。特に緊張感のあるパニック映画の中で挿し込まれる温かい親子の交流が素敵で凄くよかった。ただワニに襲われてヤバい!だけじゃなくて襲われる人らの間にドラマがきちんとあるのが最高。超楽しかった。

ワニと泳ぎで対決するの爆笑したし「私は頂点捕食者よ!」のシーンも良すぎたよね笑あと可愛い犬をハラハラ要員として使いながらも1mmも怪我させないのほんとわかってる。
アール

アールの感想・評価

3.3
映画 クロール -凶暴領域-(2019)アメリカ/87分/PG12
監督 アレクサンドル・アジャ
脚本 マイケル・ラスムッセン
   ショーン・ラスムッセン
主演 カヤ・スコデラーリオ
   バリー・ペッパー

公開当時高2の頃から気になっていた作品をようやく観る事ができた。
ザ・王道ワニワニパニック。
寝れなくて大雨の中深夜コンビニ行ってその後観ましたが、なんといつの間にか外が明るくなってました。オールしました。
カテゴリー5のハリケーンが近づいてきて避難区域が水没している中、思い出の我が家に取り残されている父親を探すため主人公の娘っちがワニに脚や腕を噛まれながら平然とハイスピードで泳ぐ姿はツッコミどころ満載です。
父親も水泳得意な娘任せで腕を食いちぎられても「お前は捕食者だ」と言わんばかりの命令っぷりで娘を力強くさせます。
父親も中々ナイスな事をしますがね。
しかしこの親子愛によってワンチャンも無事救われハッピーエンドです。
スマホ無事取れたのに安全地帯に戻らないままそこで通報しようとする娘さん馬鹿でしたが。
ワンシチュエーションモノなのですが、あまりにも閉所感が漂ってる中、地味な背景が稀に続くのでそこも不満点でした。
一見よくあるB級ワニ映画でしたが、淡水の濁った水質の中で蠢くワニ数匹の恐怖が思いのほか良く感じ取れました。
それとワニは陸上でも動けますが、水中での狩りが得意なだけあってかその分のいつどこで襲われるか分からない緊張感があって面白かったです。
それと観てる最中、天井を見たらチャバネゴキブリがいたので駆除しました。
僕の場合、ゴキブリパニック映画の中の世界に入りそうでした。
2023年05月16日地上波、午後ロー。
ごちゃっとしててわからない。
ワンチャンと親子愛。

ハリケーンの影響でワニが入り込んだ家からの脱出を描く。
ホラーの巨匠サム・ライミが製作。
監督、アレクサンドル・アジャ。
ヒロイン、カヤ・スコデラーリオ。
父役、バリー・ペッパー。

競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。
地下で大けがを負い気絶していた父を発見。
その時彼女は突如何者かに地下室の奥に引きずり込まれ右足を負傷。
家の中はどう猛なワニに支配されていた。
hitomi

hitomiの感想・評価

4.0
ワニのパニック映画は見たことなかったから新鮮だった。

ワニって恐竜にすごく似てるから、迫力満点で楽しめた!

ハラハラドキドキのスリルを求める人にはぴったりの映画。
⚪概要とあらすじ
最大級のハリケーンに見舞われたフロリダを舞台に、凶暴なワニの巣窟と化した家に閉じ込められた父娘の運命を描いたサバイバルスリラー。

大学競泳選手のヘイリーは、疎遠になっていた父が、巨大ハリケーンに襲われた故郷フロリダで連絡が取れなくなっていることを知る。父を捜しに実家へ向かったヘイリーは、地下室で重傷を負って気絶している父を発見。しかしその瞬間、背後から何者かに襲われ、地下室の奥へと引きずり込まれてしまう。浸水のタイムリミットが迫る中、大量発生したワニのテリトリーとなった思い出の我が家から、負傷した父とともに脱出を図るヘイリーだったが……。

⚪キャッチコピーとセリフ
“思い出の我が家はヤツらのテリトリー”

「最強捕食者なめんな」

⚪感想
サバイバルスリラー作品。

公開してた時普通にサメ映画だと勘違いしていた。今回録画しようか迷って調べて知った。

ワニ×ハリケーン×家族愛が分かりやすくシンプルで良かった。
主人公が大学の競泳選手的なこともあり、物語に上手く組み込まれていた。

内容はサメやヘビ、他のワニ映画と似た展開が多いが、CGも割とリアルでB級感は全くなかった。
動物がいるありがちな演出も良き。犬、猿、鳥いがち。

父親と娘がタフすぎてやばい。
出血多量で死んでると思う。

カヤ・スコデラリオ演じるヘイリー。
皮肉屋的でムスッとしたヘイリーのような女性主人公は珍しくて結構好きだった。
バリー・ペッパー演じるデイブ。
俳優さんの写真見たら全然顔や髪型が違っていてびっくり。今作の方が髭があって短髪で薄汚れていてイケおじな気がする。

捕食シーンはリアルなので観ているこっちがゾワゾワする。
痛そう。というか痛い。
グロい訳では無く痛々しい。

ご都合展開だが悪くない。楽しめた。



⚪以下ネタバレ



身長を測った線が映るのが切なさを感じられて上手いなと思ったら、水位が上がってきたことを示すためにまた映し出されて流石だった。

犬が死なないの好き。

普通屋根に登るのに何故かボート取りに行くという謎展開。ボート手に入れて数秒後波でひっくり返ってまた家に戻るの流石に笑ってしまう。そこ要らんでしょ。
ボートも乗っていた女の人は食われたのに主人公は大丈夫なんかい。

お父さんめちゃくちゃ襲われた末の肘からバキッはしんどい。

水泳、ハリケーン、疎遠になった父、ワニ、関係の修復、戦闘、救助。

⚪以下あらすじ(Wikipediaから引用)
大学生で競泳選手のヘイリー・ケラーは、フロリダ大学で開催された水泳大会に参加し、ベスト記録まで後もう一歩の好成績を収めるもスカラシップを逃す。そして帰宅時、姉のベスからカテゴリー5の巨大ハリケーンがフロリダ州に接近していること、そして父親のデイブと連絡が取れないとの一報が届いた。ヘイリーもデイブに電話をかけるが、やはり応答はない。デイブの安否が気になったヘイリーは、当局の避難勧告を無視してデイブの家へと向かった。離婚以来、デイブはコンドミニアムで一人暮らしをしていた。両親が離婚した原因の一つには、デイブがヘイリーの水泳の上達に熱を入れるあまり、夫婦関係を疎かにしたことがあった。そのため、ヘイリーはデイブと頻繁に連絡を取りつつも、自分を責め続けていたのである。デイブの家に着いたヘイリーだったが、そこには飼い犬のシュガーしかいなかった。ヘイリーはデイブがコーラル湖畔に向かったと考え、シュガーを連れて同地に行くことにした。その湖畔には、かつて一家が暮らしていた家があったのだ。

道路が冠水する中、ヘイリーとシュガーはやっとの思いでコーラル湖畔に辿り着いたが、そこにはデイブのトラックしかなかった。今は売り家となっている家の中を探している最中、ヘイリーはキッチンでデイブの電話を見つけ、更には床下から響く音を聞く。シュガーを残し地下室へ向かったヘイリーは父親を呼ぶが、返事はなく、点けられたままのラジオや工具などが散乱していた。ぬかるんだ地下室でついに見つけたデイブは意識を失って倒れており、更に肩には巨大な傷を負っていた。デイブをビニールシートに載せて引きずり、直ちに脱出しようとするヘイリー。しかし、出口まで来たところで突如巨大なアリゲーターが現れ襲ってきた。だが2人はすかさず、床下に無数にある配管でアリゲーターがその巨体故に自由自在には動けないことを利用し、かろうじて安全な場所へと避難することができた。だがヘイリーは安全圏の外に携帯電話を落としてしまったことに気付く。

床下には水が流れ込み、溺死の危険も迫ってきたため、ヘイリーはアリゲーターに気付かれないよう安全圏の外に出て携帯電話を手に取り助けを呼ぼうとするも、またしても背後から現れた2体目のアリゲーターに襲われ携帯電話も踏み潰されてしまう。負傷しながらもどうにか逃れたヘイリーは、デイブの助言で一階へ続くもう一つの通路である上げ蓋から脱出しようとするが、運悪くその上には物が置かれてあり開けられなかった。だが彼女は向かいのガソリンスタンドに火事場泥棒がいるのを見つけ、ヘイリーは助けを求めようとするが、ヘイリーの合図に気づいたのも束の間、泥棒たちはあっという間にアリゲーターに食い殺されてしまう。その後、生存者を探している2人の警察官がやって来たが、彼らもまたアリゲーターの餌食となってしまった。

絶望的な状況に追い込まれたヘイリーとデイブは、生き残るべく知恵を最大限に働かせ、一か八かの大勝負に打って出る。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
普通に面白いし、怖くて楽しいんだけど、やっぱサメがなぁ、、、好きなんだよなあ。。でもしょうもないサメ映画より絶対こっちの方が面白いと思う!でもなーワニだしなーとか思っちゃう自分が興味深い。

我が子は水泳習ってるから安心して見られました!🏊
kiiiko

kiiikoの感想・評価

3.1
シチュエーションパニックは好きだけどもうちょっと展開する方が好みです。
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