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THE QUAKE ザ・クエイクのnishiyanのレビュー・感想・評価

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)
3.7
最近日本でもそこそこ公開が増えてきたノルウェー映画や。この作品たタイトル通りの地震パニックもん。地震予知について興味があり、予知の描き方を確認したくなりGW10連休の最後の最後に鑑賞したわ。
わしの実家はその頃神戸市内の割かし中心(今は神戸市内のとある郊外エリア)にあって、わしも阪神大震災で被災したんやわ。今でも忘れてへん、1995年1月17日早朝5時46分や。大学が東京やったんでそのまま東京で働いとってんけど、地震の前の週に実家に住んどった祖父が交通事故に遭うて亡くなってしもて、15日通夜、16日告別式っちゅうことで神戸の実家にたまたま帰省しとった17日の朝にどんぴしゃやった。2階で寝てたんやけど、最初爆弾が爆発したような轟音とほぼ同時に家の中めちゃくちゃ(麻雀の全自動卓で牌かき混ぜた感じ)、1階が一瞬でペシャンコになってしもた。全く大げさではなく、わしほんまこのまま死ぬとマジで思たわ。実家は当然全壊で、両親はその後1年間くらい仮説住宅に居ったわ。ほんまわし等エラい目に遭うたわ。
映画の話に戻るけど、前半は主人公の学者が大地震の予兆を掴むまでの話やったんやけど、わしが記憶の中でもその「予兆」は確実にあったんやで。

・震災前年(1994年)の11月頃の約1ヶ月間に亘り神戸市から北東40キロあたり(震災の震源の北端付近)兵庫県猪名川町付近で群発地震が発生して関西ではテレビニュース等でも話題になっとった。
・前日16日の告別式から火葬の間中「なんかずっと地面が揺れてて気持ち悪い」というんが葬儀参列者の声として出ていた。
・地震の何年か前に結構金掛けて家のネズミの駆除して、それからはネズミは全く出えへんようになっててんけど、16日から17日に掛けての深夜に天井裏でネズミの「大運動会」が突然始まった。「金掛けたのに意味ないな。文句言うて金返してもらわな」とか「大地震でもくるんちゃうか?」と家族で話してた。

これほんまの話やで。映画の中でも直前にネズミ暴れたり、走り廻ったりしてたさかい、「やっぱり同じやん」と思たわ。予兆は絶対にあるねんて。
1ヶ月間にも亘って群発地震があったり、その後ネズミが走り廻ったりしたらほんまに要注意やで。皆さん、もしそういう現象があったら絶対に教え合わなあかんわ!わしかて気付いたら絶対に言うさかい!