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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代のtaruponのレビュー・感想・評価

3.4
上野のクリムト展に行き、この映画があることを知って、六本木の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」を見に行く前の予習も兼ねて観ました。とんぼの本の「世紀末ウィーンを歩く」も読んでいたこともあり、色々結びついて面白かった。
特にシーレについては、今まであまり興味を持ってみたことが無くて、作品をまとめてみる機会もたぶん今度みるウィーン・モダンが初めてなので、すごく興味深かった。
この映画は、クリムト、シーレだけというより、クリムト、シーレを含め彼らが出てきた時代的な背景、同時代のフロイトやマーラー等、学術(精神分析)や音楽などについても言及していて、俯瞰で見渡せることはすごく興味深いのだが、いかんせん私には情報量が多い。各専門家のインタビューが次々差し込まれ、結構テンポが早く、上映時間自体は1時間半ちょっとで決して長くないのだが咀嚼しきれない部分が残った感じ。
家で、自分のペースでじっくり見れたら嬉しいなぁ。