のこ

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代ののこのレビュー・感想・評価

4.5
絵画ファン必見の作品です。

とくに エゴンシーレファンには見逃すことができないくらい彼の伝記のような、そして作品の説明が多々あって見応えたっぷりのドキュメンタリー
(クリムトはエゴンシーレの絵の師匠言われてますが~
イタリア旅行でビザンチンモザイク画や日本の美術の金箔の影響を受け また金細工師の父に金の知識 技術などを伝授して貰い、自分の絵画に金拍をふんだんに取り入れて官能的な作品に)
今回 クリムトよりもエゴンシーレの方が主になっていて
私 シーレファンには嬉しいひと時に~💕

彼の人間臭い 独創的な 一瞬!観ただけでインパクトある心に訴える表情がたまらなく 
ウィーン ツァー家族旅行で行った時に
ベルヴェデーレ宮殿、クリムト多数の中~
シーレの作品はある一角だけの数点しかなかったですが 「死と乙女」彼の独創的な構想の絵に釘付けになってました😊

クリムトは16歳ウィーン工芸学校から職人へ
シーレは ヒトラーが何回受験しても不合格になった
ウィ―ン美術アカデミーへ進学!
シーレは生きている時からそして死後も彼の作品は
ひじょうに評価されて高価で取引されています。

「音楽の都」ウィーンはワルツに加えて モーツアルト シューベルト ハイドンのオーストリアの作曲家に加えて
ベートーベン ブラームスはドイツ人だが第2の故郷とした作曲家たちの音楽~
そして「美術の都」として頭角を現したのはクリムトと彼の仲間たち 分離派の存在よってウイーン黄金時代に。
クリムトより一世代若いエゴンシーレ 憧れのクリムトを訪れ 自分の手本とするためにデッサンの交換を願い出たところ その必要はない 君の美術は僕の上を行くのだから~と なので師弟関係はないので 次第にクリムトから離れて 独自の世界を築き始める。

エロス大好きなクリムトとシーレ
エロスの深淵を覗き その先に死を見る二人の共通点は~
シーレの愛人がスペイン風邪で死んでいくのを その後 自分もスペイン風邪にかかりこの世を去るが
彼の作品 死と乙女はそんな二人の悲しい別れを強烈に
うつろな目 針金のようにやせ細った腕~苦痛を敏感に描くシーレ~ 
クリムトならオブラートにかけ 華やか装飾の安らぎのクリムトの世界にするのだが~対極的な二人!!

スペイン風邪でエゴンシーレ そしてクリムトも
この世を去って行く~
ここからこのドキュメンタリーは始まった行きます~^^

絵画にご興味ある方は是非ご覧ください。
絵が多数 説明 解説が分かりやすいやすので楽しいひと時になると思います。