けんたろう

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代のけんたろうのレビュー・感想・評価

-
勉強になるアートシネマ


グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、両人を全く知らないうえにウィーン黄金時代とやらも聞いたことないくらいアホな僕でも楽しめました。


まずはクリムト。
恐ろしく官能的で恐ろしく魅力的だ。
『接吻』を生で鑑賞してみたい。でもクリムト展もう終わってるんだもんな…

ちなみにぼくのスマホケースは金箔で作られた、北斎の『凱風快晴(通称:赤富士)』でめちゃくちゃお気に入り。
やっぱり金てすごいなあと思う。見ているだけで圧倒される。
ぼくはスマホ世代ですから、当たり前に毎日スマホ触りますがその度にゲェゲェ言っちゃいますもんね。金はすごい。


次にシーレ。
彼が長い間ポルノ画家と思われていた、というのはすごく不思議だ。
すごい暴力的で荒々しく、残酷な絵に思えた。
もちろん人の性癖はそれぞれだが、ぼくは彼が描いた裸体には一遍の性欲も沸き立たない。
では惹かれないか、といえばそうではないのがまたしても不思議である。


この2人を中心にウィーンの黄金時代を紐解いていくことで、新しい知を得られたからぼくは大満足です。

芸術の秋にうってつけの作品でした。