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パラサイト 半地下の家族のMayのネタバレレビュー・内容・結末

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

「貧乏な家族が金持ちの家族を騙してその家で働く」ってストーリーしか知らないまま鑑賞。
すごい映画だった。今まで見たことないタイプの映画。
前半の貧乏家族が金持ち家族を言いくるめて家庭教師(息子と娘)と運転手(父)、家政婦(母)になってそれぞれ他人のフリしながら働いてるのが面白かった。
後半はちょっとスリラー映画的な展開。前任の家政婦が来て地下室の隠し扉開けたらさらに地下室があって…
テーブルの下に貧乏家族3人が隠れててソファで金持ち家族の夫婦がセックスしてるのちょっと笑った。奥さんの「時計回りに」とか草
前任の家政婦の旦那が怖い。お父さんに腕縛られて電気のスイッチに何度も頭打ち付けてモールス信号打って血塗れになってる場面は狂っててバースデーパーティーで包丁振り回すより怖かった。金持ち家族の息子が見た幽霊をこの人で脳内再現するとゾッとする。息子が描いてる気味悪い絵はこの人?
金持ち家族の長女の下の名前「ダヘ」が、私がロシア留学で知り合った韓国人の友達と同じ名前だった。結局登場人物はその「ダヘ」と金持ち家族の息子のダソンしかわかんなかった。韓国人の名前難しいな。
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