エンターテイメントとしては100点満点に近いのでは？^^
前半はコメディ、後半はサスペンスと主題を転換したり、所々に観客を飽きさせないような工夫があり、観ていて本当に楽しかった。
一見するとアーティスティックでユニークな作品に思えたが
①【貧乏】VS【金持ち】という韓国でものすごくポピュラーな二項対立
②有名俳優を多く用いたキャスティング
③ちょっとした反日
という３つのエレメントに着目すると結構大衆迎合的な作品なのではないかなとも想像した。
実際に韓国人が鑑賞したらどう感じるのか感想を聞いてみたい！
別に大衆向けだろうとそうでなかろうとこの作品の良さは変わらないけど、韓国に住んだことすらない自分としては、この作品の伝えたいメッセージが自分の受け取ったもので合っているのかどうか気になるというところ、、、。
⚠️ネタバレ注意！
上記の3つを感じた理由は
①お金持ち家族の
妻: 家事、子育てができず、家政婦・家庭教師ととりあえず金で解決。騙されやすくアホ。ドラッグ使用者。
娘: とりあえず来た家庭教師は全員食うスタンス。家庭教師の男(貧乏家族の息子)を、自分の家族と釣り合ってないと思ってる。
②はスキップします
③カニカマ(日本食)は犬の餌。
パーティー会場のセッティングの指示は、日韓戦争時の戦艦隊列名を例に説明。
