このレビューはネタバレを含みます
内容が気になったのとパク社長の俳優さんが好きだったので。
想像以上にグロテスクなシーンが出てきてしまい、一部ほとんど見られなかった。
吉沢亮が言ってたシーンは確かに印象的だった。
結局因果応報って感じもあるし、誰一人としてハッピーエンドではなかった。
就職したくてもできなかった家族がどんどん身分を偽り他人としてある裕福な家庭に1人ずつ帰省していく。
主人公は温厚そうなのに、人を殺そうとして返り討ちに合うし、妹は冷血そうに見えて、監禁してしまった人のことを心配したり食事を与えようとする。
楽観そうなお父さんは最後は殺人を犯す。
いくら見繕っても匂いという生理的な部分は見繕えなかった。
なんでゆうか、考えさせられるところは沢山あったな。
ただ、ちょっとなんでこんな家族になってしまったかの背景が私はよくわからなかったから、なんで両親は職がないのかは疑問に感じてしまった。