2020/2/7劇場にて鑑賞。
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本作はネタバレ厳禁なのでネタバレしません。
私は去年からこれまでずっとネタバレ踏まずに頑張ってきたのに最近なぜか勝手にネタバレされましたが…www
聞いてないよwww
アカデミー賞前に観にいけて良かった。
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本作は第72回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドール、第77回ゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞しています。
そして第92回米アカデミー賞授賞式で、本作が非英語作品として初の作品賞を受賞。
作品賞、国際長編映画賞、脚本賞、監督賞、
4冠達成本当におめでとうございます✨
アカデミー賞リアルタイムで観たかったなぁ。
せめて母に録画頼んでおけば良かったよ…😂
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pic1枚目のジャケットはパルムドール受賞の時のものだと思われますが、キラキラしたキャストの笑顔をバックに八つ墓村の足を入れてくるあたり、素晴らしいセンス。
特に母さん、微笑むとかじゃなくて爆笑してるw
ポンジュノ監督作品は『殺人の追憶』と『母なる証明』しか観てないので他の作品も観たいと思います。
予備知識を何も知りたくない方は以下ご注意下さい。
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本作は社会派ドラマでありながら、
ブラックコメディ、サスペンス、スリラーなどジャンル分けできない作品。
音楽、階段、雨の使い方がセンスあるし好き。
中盤からの畳み掛けてくる怒涛の展開が素晴らしかった。
各々、対照的に映すのとタイミングが上手い。
これきたらこれ!次はこれ!みたいな(意味不明)
伏線とメタファー盛りだくさんなんだろうけどわからなかったものの方が多い。
ネタバレ考察読んできます。
キャストはもう文句なし。
主人公家族のアクの強さ。最高です。
相反する家族の息子が超絶かわいくてびっくりした。この家族もなかなかのアクの強さで素晴らしかった。
社会派問題をわかりやすく描くのってリアリティに欠けるとお終いだから本当に難しい。
本作は韓国の現状をリアルに描いていると思う。
重い…
1番気になったのはトイレね。
あれは一体なんですか。
鑑賞後たくさんの人と感想を共有したくなる、人によって解釈が違う作品です。
エンタメにおいて最高水準の韓国。
全て完璧に仕上げてくる韓国。
韓国にまた差をつけられてしまった日本。
でも邦画は大好きだし、繊細な心理描写や日本独特の緩い感じ、作風は大好き。
万引家族や新聞記者みたいに社会派問題に切り込んだ作品もこれからまたたくさん作ってほしいなぁ。
オスカーとってめでたいのに文句言いたくないけどこれだけは言わせてください。
サブタイトルの半地下の家族、いらなくない?って思ったら本国?中国?のサブタイトルは盛大にネタバレしてたwww
未見の方、外国のジャケットにはお気をつけくださいね。
なんでサブタイトルでネタバレするの。
そんなの全然知りたくないのに。
え、みんな知りたいの?
パラサイトって有名な単語だし大体予想つきませんか? ───────────────────
2020/№27◡̈*✧🌛
劇場映画№3