アカデミー賞にパルム・ドール受賞
やっぱり映画館で見ておかなくちゃと思い
見に行った作品
傑作銘作かと言われると
うーん
評価高すぎないかい？
じゃあ、面白くないの？と聞かれたら
普通に楽しめるよ
ゾワゾワするけど
でも、
DVDの旧作とか
動画配信でいいと思う
と答えるような、
そんな印象の作品でした
私の中の傑作や銘作の基準は
これから先20年、30年それ以上経って、
時代が移り変わったとしても
楽しめる作品で
何度でも見たくなる作品なので、
今回のこの作品は
何度も見ないだろうなぁと
ゾワゾワ系嫌いじゃないけど
ブラックユーモア嫌いじゃないけど
社会情勢の映画嫌いじゃないけど
うーん
私が時代や周りと合わないのかな？？
韓国映画批判とか
この映画の批判とかではありません
あれ？ここってどーゆー意味だったんだ？
って所だけ見直したい
ネタバレせずに見ましたが
予測不能と謳ってるけど
予想は出来てしまったなぁ
パラサイト半地下の家族と言うタイトルだけに
ポスターの時点で、ちょっとネタバレしてるし
設定も万引き家族と似ている印象でした
内容は違うけど
と言うより、
パルムドール作品だったなぁと言う印象
貧困・社会構造と言った意味で
今時好かれる作品なんだろうなぁ
バンクシーの絵みたいに
アカデミー賞ぽくないと言う意見も納得
韓国超格差社会
本当に半地下で暮らしている人々がいる実態
それに対局して超富裕層がいる状況も含め
社会風刺を
サスペンス・ミステリーホラー作品として
一つの映画として消化した事は
素晴らしいとは思うけど
文在寅大統領は絶賛したらしいけど、
この映画を面白いで済ませていいのかな？
政治家としてやらなきゃいけない事あるんじゃないの？
格差社会への対応しなきゃいけないんじゃないの？
と思ったのは私だけ？
うーん
結局は、好みの問題なんだろうなぁ
