パラサイト 半地下の家族の作品情報・感想・評価

上映館(311館)

パラサイト 半地下の家族2019年製作の映画)

기생충/Parasite

上映日:2020年01月10日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

あらすじ

「パラサイト 半地下の家族」に投稿された感想・評価

けい

けいの感想・評価

4.3
見終わった後、ドキドキ止まらない☆
という感じで、久々に映画に引き込まれた。

社会風刺が効いているが、そういった社会問題などを意識せずに、ただ単純に物語を追うだけで、ゾクゾクとした怖さを体験できる気がする。

個人的には、中島哲也の「告白」を思い出した。映像のアート感とどこか不安を感じさせる雰囲気。
あまり細かなことを考えずに、男女のカップルで行ったら吊り橋効果で、なんだかちょっといい雰囲気になれると思う。

全国公開は1月10日かな
あらた

あらたの感想・評価

4.7
話題のオスカー受賞作をようやく観賞。
「万引き家族」のようなシリアスな社会派作品をイメージしていたが、思っていたよりもずっと娯楽性の高い作品だった。

プロットはご都合主義なところもあるのだが、貧乏一家がなりふり構わず金持ち一家を騙す前半も、それが破綻していく後半も、どちらも意外なほどリアリティを覚えた。

特に、金持ち側が、騙されていることにも、その気まぐれな言動で貧者を翻弄していることにも、“まったく無自覚”であるということが、この世界の残酷なありようをこれ以上なく写し取っていると感じた。
つまり、格差解消以前に、持てる者/持たざる者という二項対立さえ前者の意識の中では成り立っていない、ということだ。
持てる者が持たざる者を、かけらほどの悪意もなく純粋に存在しないものとして扱うのであれば、持たざる者にとっては持てる者が普通に生活することさえ罪深い。
この映画におけるラストの混沌は、二項対立さえ成り立たせてもらえない持たざる者の怒りの噴出であるように、私には感じられた。
Yuhei04

Yuhei04の感想・評価

4.0
ただ単に面白かった。



そして、耐性があまり無いので、めちゃくちゃ怖かった。
風刺映画の評を聞いた先入観をもとに見たが、個人的にはサスペンス。あまり作品の中身には触れません。

『万引き家族』が日本人としてリアリティと脚色を感じる場面があるように、本作もどこまでがリアリティなのか感じ取れない分、作品が楽しめなくて悔しい。韓国の文化をもっと知れると深く純粋に没入できた気がした。

初めて韓国映画を見たけど、音楽の入れ方が良いなぁと感じた。知らぬ間に胸の鼓動と音楽が相乗してた。
us0115

us0115の感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます


二転三転しすぎて、疲れたけど圧巻!

時計回りが一番ツボった!
ヨヨヨ

ヨヨヨの感想・評価

4.0
観る前の印象はシリアスなサスペンス系だったけど
ハラハラする感じのコメディなのね!


と思っていたら後半ヤバすぎ!!
家政婦のおばさんの秘密解ってからの展開凄すぎる!!
ずっと口開けて驚いてた…一筋縄ではいかない感じ高評価が納得です
イズミ

イズミの感想・評価

4.9
経済格差を描いた映画はこれまでいくつか鑑賞しましたが、最初から最後までこんなにドキドキしながら観た映画は初めてでした。そういう類の映画は重苦しくて停滞している感じのものが多い印象ですが、この映画はストーリーが面白く、どんどん引き込まれました。やっぱり映画館で映画を観るのは良いなあ、と思いました。将来、あんなお家に住みたい…
厚底

厚底の感想・評価

4.5
諦めて自分で限界決めつけて間違えた方向にしか進めなくて、上手くいかなくて蹴落としあって思考停止して限界になってダメになっちゃう。
その時間が長いほど心はスレていって慣れてしまう。正しい方向に進んで自分で掴み取っていこうって思いました。
牛乳

牛乳の感想・評価

3.6
途中から呆気に取られたまま物語が進んでいった。
住む所より何より、貧富の差を表現するのに匂いとは...
自分でコントロールできないからこそ、屈辱感や劣等感を尚更感じる。
ソン•ガンホの演技が素晴らしい。
・考察読むの楽しい〜
・考察同じパターンしかなくて飽きる〜
・もう一回観たいけど絶対に観たくない、観れない。
・ダソンが見たおばけがトラウマ
nobby

nobbyの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。
すごいものを観た。
パルムドール獲り、オスカー獲り、さぞかしすごいんでしょうね?期待しても良いんですよね?
期待を遙かに超えていた、、、。
観終わって、しばらく脱力状態だった。
最初から最後まで、一時も飽きさせない巧みな展開。
まず、ギウが家庭教師として潜り込むまでの展開が早く、すんなりと入り込めた。
そこからはあれよあれよと一家で潜り込むわけだけど、元家政婦が現れたあたりからもうずっと息を飲む展開で、あっというまだった。まさか、地下に住んでるなんて思わないよなー。。。でも、どうやって言いくるめて家政婦を辞めさせたんだろうか?そこの描写なかったよね?そこ少し気になる。

ダソンに起こった過去の出来事には実は隠された原因があったり、ルームライトが実は手動だったり、そしてそこからのモールス信号だったり。もう、素晴らしいの一言!

バレそうになって隠れていた時、テーブルの下で3人は何を思っていたのだろうか、、、。
とても良い人だったギテクが、臭いの話を聞いてから、何か糸が切れたような表情になっていたのがよくわかった。ソンガンホの演技が素晴らしい!

キム一家は根っからの悪ではないんだよな。。だから観ていても憎めないし嫌な気持ちにならない。なんなら、そのまま騙し続けれたら良いのにって応援したくなるくらい。

そして、ラスト。
オチがつまらなくて、モヤモヤしたまま終わったりってことがよくあるけど、そんなことは全くなく、最高の終わり方でした!
あー、もう、、ポンジュノ監督サイコー!!

チュンスクは正当防衛もあるだろうけど、人を殺してるわけだし、執行猶予つくのかな?とか、高校生のダへが地下からギウを背負ってこれるかよ!とか、ツッコめるところはあるんだけど、そんなことどうでもいいくらい、最高傑作だと思う!あっぱれ!
でもどんなに傑作だろうと、やっぱりオスカーを獲ることは本当に前代未聞の快挙だと思います!
アカデミー賞作品賞受賞本当におめでとうございます!
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