パラサイト 半地下の家族の作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(1館)

パラサイト 半地下の家族2019年製作の映画)

기생충/Parasite

上映日:2020年01月10日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

あらすじ

「パラサイト 半地下の家族」に投稿された感想・評価

貧困なんだよな
あにま

あにまの感想・評価

4.2
559作品目。レビュー362作品目。
『パラサイト 半地下の家族』
 監督:ポン・ジュノ
 主演:ソン・ガンホ
 興行収入:$264.400.000
 製作費:135億ウォン
キム家の4人は、狭く薄汚れた半地下のアパートに住んでいた。ある日、IT企業を経営する裕福な社長一家の娘の家庭教師をすることになった長男。それがきっかけで想像もつかない展開へ…。

世界のポン・ジュノ監督となった作品。
“貧困層”と“富裕層”を描く社会派映画だ。
予測不能のプロット。
“におい”が伝わる世界観。
現代社会への厳しい風刺。
細かすぎる伏線に隠喩表現。
近年の韓国映画はレベルが高すぎて恐ろしさすら感じる。
ともき

ともきの感想・評価

4.2
2回目の鑑賞。ひとつの事がきっかけとなり、その後に複数の人やストーリーが連鎖してクライマックスに向かう様は、最後までハラハラで飽きさせないようになっている。個人的にはその年のベスト10に入る作品。多少グロい映像もあるので鑑賞する際には注意は必要。
akuru

akuruの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

 ハッキリ言って、簡単には人には勧められない。ほんとに怖くて、ゾワゾワして、これ大丈夫?って思う。だけどめちゃくちゃ面白くて、目が離せなくて、最初と最後のジャンルの違いに見た後ぼーっとなる。

 最近、エンタメ界で韓国の世界進出が目覚しい。音楽部門でBTSがビルボードを圧巻したり、文学でも韓国の自己啓発系が人気だ。しかし、この映画で「韓国が世界に見つかってしまった」と本気で思った。この、見た目フォトジェニックな砂糖菓子の国が、実は真っ黒の闇で覆われている。貧困、格差、失業。この歪んだ芸術。霧に覆われた芸術。これを面白く思っていいのか。罪悪感。背徳感。でもなんでーかーなー、めちゃくちゃ面白い!!

 ある意味、この映画でパルムドールとアカデミーW受賞して世界に韓国映画の存在を示したポンジュノ監督って、韓国人にとって英雄なのか、そうじゃないのか。映画の話っていうより韓国の話になってますね、でももう「韓国という国とは」という興味が尽きない!ああもうあらゆる人の感想を聞きたいけど、人に勧めるには憚れる私って気にしすぎなんだろーか。(笑)

 最後の方、洪水の大混乱の中便器でタバコを燻らすパク・ソダムがめちゃくちゃ印象に残ってる。美しいとすら思った。
 前半のブラックコメディ感と最後のホラーのノリを、流れるように繋ぐ美しい映像。完璧な富豪、完璧な家、完璧な家族。ハッキリ言って、韓国の映像美は世界でも群を抜いていると思っているのだけど今回の美しさは異様である。全部作り物感があるし、ニセモノに見える。だけど、これは全部真実なのだから、ポンジュノ監督の恐ろしさを感じずにはいられない。

 あぁ、すごかった。もう鳥肌が止まらないし、こんなに面白いとは思わんかった。これを面白いと感じ、アメリカが賞をくれたことがなんというか、世界が変わったと感じる。あぁ、世界が韓国という国を見つけてしまった……。
cuz

cuzの感想・評価

4.5
韓国ドラマは別にいいけど、やはり韓国映画は面白いものが多い。

ある程度予告などであらすじは知ってたけど、このあとどうなるんだ!?ってずっとハラハラドキドキ。
展開が斜め上すぎて想像できない。
やはり近いとは言っても文化がちがうので発想が違うのだろう。面白い。
Ryopan

Ryopanの感想・評価

4.5
観る前までは気になってはいるけど過大評価されてんじゃね?って思ってたけど、過大評価どころかもっと評価されてもいいぐらい面白かった。韓国映画すげぇわ。

非英語作品として初のアカデミー作品賞受賞、アカデミー監督賞・脚本賞に加え、外国語映画賞で史上初の作品賞と同時受賞など最多4部門受賞、65年ぶり史上2作目のパルムドール&アカデミー作品賞同時受賞、GG賞外国語映画賞ほか各賞レースでも軒並み受賞。ロッテントマトでは99%の支持率。韓国国内興収7000万ドルに対し世界興収2.5億ドル。

アカデミー賞授賞式を生中継で見てたけど、本当にこの作品が映画界の歴史を動かしたと思うと胸熱。最近のハリウッドを見てれば歴史を動かすこと自体は遅かれ早かれあったとしても、この作品が動かしたことが相応しいって思うぐらいホントに面白かった。過去10年のアカデミー作品賞受賞作としては2011年「英国王のスピーチ」、2019年「グリーンブック 」に次ぐ3位の興収を記録しているように、誰でもとっつきやすい感じであるけどもポン・ジュノらしく社会的テーマを描きつつ、先の読めない展開で後半はワクワクドキドキした。最近そういえばこんなにテンション上がるような映画と巡り合えてなかったなぁなんて思ったり。

何より脚本が素晴らしいよね。伏線も去ることながら、階段や石の演出だったり、細かなセリフだったり、細部まで作り込められてるのがただただすごい。違う国のことだから1回観ただけじゃ理解できなくて後で調べたらこういう意図だったのか!ってハッとなってもう1回観たくなるような、脚本がピカイチの作品。


P.S.「人生は無計画がいい」
色んな意味で怖かった。めちゃくちゃおもしろくて一瞬だった!
結末ナゾい!伏線の回収しきれなかった
ポンジュノ作品って資本主義的なの多めよね
Yuri

Yuriの感想・評価

2.0
正直これがアカデミー賞?という感じだった。余計な伏線はりすぎて回収しきれてない印象。
もう終盤訳分からん
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