パラサイト 半地下の家族の作品情報・感想・評価・動画配信 - 5053ページ目

パラサイト 半地下の家族2019年製作の映画)

기생충/Parasite

上映日:2020年01月10日

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「パラサイト 半地下の家族」に投稿された感想・評価

KingLeo

KingLeoの感想・評価

4.7
パルムドール取ったって位の知識で見てきたが、なんも言えない構造はもちろん、構成が上手い。
公開前だからうまく言えないが、会場はドッカンドッカン湧いていた。突っ込みどころ満載なお手伝いさんやコメディの見せ方も良い。随所で出てくる、im deadly serious.みたいな、そんな場面かよ。みたいなクスッとしちゃう奥様の英語。奥様だけじゃないけど…カンヌでウケるのもわかる。
ネイティブアメリカンや、アメリカから通販で買っただの、とにかくアメラカナイズドされた奥様。みたいに見えるが、キャンプ用品はsnow peakだったり、犬の好物がカニカマだったり、様は日本でもそうだが、金持ちにありがちな海外製品大好き奥様みたいなわかりやすいコメディエンヌ振りは良かったし、ソンガンホは相変わらずビンボ臭え役やらせたら似合い過ぎだ。
作り込まれた地下街も良かった。

画的なとこでは、土砂降りの中階段を地下へ地下へと、降りていくロングショットはすげー良かったし、地下鉄から地下へのカット繋ぎも良い。
手紙はこれどういう事?って思わせながら、ああ、そういう事かっていう見せ方も良い。

あと、これはずるいなって思ったが、他のどの国でも無く、韓国が将軍様をネタにするのはずるい。風刺どころではない。あんなん笑ってしまうだろ。これはずるいな。まだまだ平和で良かった。

こういうdeadly seriousなcomedyは韓国は本当に上手い。こんな映画が昨今注目浴びるのは時代の流れなのかな?
上映後のトークで監督が言っていたが、実際に家庭教師したことがあって、そこら辺からも着想を得たらしい。ソンガンホとかは脚本が出来る前から、話をしていて当て書きしたらしい。
これは脚本が良いんだろうな。

刮目せよ!

このレビューはネタバレを含みます

予測不能エンターテイメントと謳っているがストーリーよりも映画のテンポが予想不能な映画でした。

貧困層と富裕層の構図が流石。韓国社会の問題、就職氷河期や徴兵など組み込んでいて目に見える高さと低さで表現しているあたり見やすいなぁ〜と思います。

海外でも映画を撮ってるポンジュノ、台詞に入れてくる英語はインタビューでははぐらかしていたがあれは確信犯だな笑

まとめると、予測していたテイストとは真逆で始まりノッてきたところでストーリーがひっくり返るソンガンホ映画。って感じっした!
試写会あざした!
なな

ななの感想・評価

4.6
好き。
高低差が激しすぎて感情の揺さぶられがすごい。
今までみんな笑っていたのにハッと空気が張り詰める瞬間とか絶句するシーンとかいろいろと忘れられない。
来年公開されたら絶対また見に行く。

おもしろい映画を見て、登壇したポンジュノ監督のお話を聞けて幸せだった…。
ま

まの感想・評価

4.8
もうこれが来年のNo.1なんじゃないかと,もうそれぐらい好き。
しうち

しうちの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks試写会にて

コメディとシリアスの間を自在に行き来する予測不可能な脚本が凄過ぎる。格差と人間の尊厳といった社会的なテーマをエンタメとして昇華できるポン・ジュノ監督は正真正銘の天才だと思う。演技も全員素晴らしい。以下、考えたことをつらつらと

高台、半地下、地下という物理的な上下の位置関係で貧富の差を描くわかりやすい表現の他、作品内で度々出てくる「象徴的だ」というセリフの通り散りばめられた細かいメタファーが面白かった。侵略される者の象徴としてのネイティブアメリカン。弓矢も、テントも、地下に住む者の必死のモールス信号も、上流階級にとってはただの遊びでしかない。そんな中、地下から這い出てきた男が、さながらネイティブアメリカンの化粧のような血塗れの顔で、自分達の生活を奪った主人公ら家族に襲いかかるシーンは印象的だった。また、「臭い」も非常に象徴的で、どんなに頑張って上辺だけ取り繕っても富裕層のようにはなれない貧困層の悲しさを端的に表している。瀕死のジェシカを気にもかけず気絶した息子を病院に送ろうとするパク氏。彼が地下の男の放つ悪臭に鼻をつまむのを見た時のギテクの感情は想像に難くない。上手く取り行ったと思っていたが結局は対等な人間として見られていなかったのである。「度を越さない」(プライベートに踏み込まない、下流階級として身分相応な振る舞いをするという二重の意味)という点で使用人らを気に入っていたパク一家だが、このシーンでギテクの怒りはついに度を越し、パラサイトが宿主を殺すがごとくパク氏を殺してしまう
個人的に解釈が難しかったのは長男がもらった石が象徴するもの。気になり過ぎていろいろ調べたところ、今ほど階級が固定化されてなかった時代に、いわゆる成金的な人々が高価な水石を収集する文化があったらしい。しかし、実際のところ水石は場所をとるだけで何も使い道がないため、今ではそういった文化はなくなった。つまり、水石はかつて「下の階級からの成り上がり・上昇志向」を象徴するものだったが、今ではすっかりその意味を失ってしまった。不要になった水石を上流階級の友人からプレゼントされ、それをありがたがり、お守りのように扱っていた長男だが、ギテクはそれほど関心を示さない。なぜなら、今は階級が固定化され、「水石」や「計画」なんかでのし上がれる時代ではないと分かっているから。石を手に入れてから全てが上手く回り始めるが、最後には長男の頭を砕くのに使われてしまう。この事件をきっかけに、お守りとして扱ってきた水石がただの川石と変わりないことに気づき、石を捨て、金を稼ぎ搾取する側に回ることを長男が決意するラストシーンは非常に切ない。結局弱者から奪い取ることでしか幸せを享受できない社会システムから抜け出せていないのだ。そればかりか、家を買うという長男の計画がほとんど不可能であることを我々観客は内心気づいている。幸せになるには金を稼ぎ搾取する側に回るしかないが、階級の壁を越えられない現代ではそれすら難しい、という深い絶望を感じた

上に書いたような重いテーマを投げかけてくる本作だが、その語り口は実に軽妙で、大衆受けするエンタメ作品に仕上がっている。本当に見事。公開されたらまた観に行きたい
試写会後はサプライズでポンジュノ監督の登壇もあって大満足でした
あ

あの感想・評価

5.0
運良く試写会に行くことができて、念願のパラサイト!!!!

これからご覧になる方、気になるのは重々承知ですが、いますぐFilmarksのパラサイトのページは閉じて、なんならTwitterでもミュートワードに設定して公開に備えることをおすすめします🙆🏻‍♀️
zk

zkの感想・評価

4.4
試写会にて鑑賞。

怖ろしい!そして笑える!
ポン・ジュノ監督の最高傑作じゃないでしょうか。

韓国社会の貧富を描いたブラックコメディ・サスペンス。
個人的には「ジョーカー」を越える衝撃(笑劇)で、大満足。
今年の一本になること間違いなし。
mi

miの感想・評価

4.8
富裕層の豪邸に足を踏み入れる事になってからの展開の速さと話の起伏が凄くてまるでジェットコースター!!破茶滅茶だったし、めちゃくちゃ面白かった!みんな、とにかくネタバレ見ないで観ろ!って言ってるけど、観終わった後に同じ事しか言えなかった(笑)最初から最後まで誰も想像できないストーリー。強烈。これぞ韓国映画、これぞ鬼才ポンジュノ監督の作品。

ソンガンホさんは勿論だけど、チェウシクくんはポンジュノ監督のお気に入りなんだね~ 気の抜けた役がよく合ってます。変な髪型なのもワザとだとは思うけどちんちくりんだ。名俳優と注目株の若年(と言っていいのかわからないけど)俳優をぶち込むのが上手い。あと豪邸に住む主人と奥さんのキャラがめちゃ良かった。ギャグみたい。あと、パクソジュンが出てるの知りませんでした(笑)

最近、映画界で社会派作品は増えているけど、そういう世の中だからテーマが似てしまうとポンジュノ監督がどこかで言っていた気がする。日本で公開されたらどうなるかな?楽しみだね〜。来日ありがとうございました!テバ!

2020.1.20
劇場公開も落ち着いてきたので鑑賞。おかわりすると色んなことに気付く。面白い。何度見ても楽しい。
日本最速試写会
ポン・ジュノ監督サプライズ登場


社会の二重構造、他者への無関心、無自覚の悪意、、、。最近個人的に気になるトピックが盛り合わせでした。これだけ聞くととても重くなりそうなテーマなのに、しっかり笑えるという、、、。さすがです。
ネタバレ厳禁との事で細かい内容は書けませんが既に公開されているアメリカやヨーロッパの方の言葉を借りるなら「とりあえず観ろ!」笑。ありがとうございました!
ohana

ohanaの感想・評価

4.5
日本最速試写会にて

凄い!とにかく凄い!でもネタバレ厳禁だから何も書けない!とにかく!観て!

映画観てると先の展開を予想するけど、これは本気で予測不可能!!コミカルな部分は声出して笑ったし、ストーリー展開や巧みなBGMで飽きるシーンが一瞬足りともなくてずーっと面白かった!!構成すごいな〜。

サプライズでポンジュノ監督登場したけど、冷静にパルムドールとった監督だよね。すご。。