イソップの思うツボの作品情報・感想・評価 - 59ページ目

「イソップの思うツボ」に投稿された感想・評価

Nerimarks

Nerimarksの感想・評価

5.0
いやー、騙された(笑)

”騙されるな!”ってあるけど、ずっと騙されっぱなしだった。
タイトルを考えたのは上田監督ではないけど、この“エリーゼのくせに”みたいなタイトル、僕はすごい好きです。

『カメラを止めるな!』の時には既に制作に入っていたようなので、(上田監督談)あのヒットがなければ同時期公開だったのかな。カメ止めをコメディとして観るなら、こっちはジャンルが全然違う。けど映画としておもしろい。ネームバリューがある俳優ばかりで鑑賞後に「うーん・・?」ってなる作品も正直ある中、新人や知名度がそんなにない俳優さんが多く出ている作品で物語として純粋に楽しめるって、なんか大事な気がする。これは、そういう作品。
主演女優の石川瑠華さんは、いい俳優になりそうな気がする!便所飯とかしちゃいそうなJDとか、そっと横に寄り添いたいような、逃げ出したいような、そんな観ている側に色々抱かせる演技がステキすぎた。

冒頭で、あることに気づくひとは多いはず。
あ、この人は・・「やって頂けますか?」
きょん

きょんの感想・評価

3.1
騙されるな!って言われると、身構えてあれやこれやと考えて観るわけだが、
そういう感じで展開を予想したりからくりを考えながら観るのが好きな私的にはすごく楽しめた!

が、いまだによく分からんところがあったりイソップの思うツボのイソップって誰?とかね(笑)
私は本作の3監督のことを指してるのかなーと思ったのだがどうなんだろう、、

かめ止めの時みたいに舞台挨拶とか、またはティーチインとかやってほしい、、🐢笑
Yuuki

Yuukiの感想・評価

4.0
「カメラを止めるな!」上田慎一郎監督の最新作、試写会にて。映画を愛し、映画に愛されている…いつもありがとう…。これから楽しみにしてる方にあらすじも伏せときます。以下もネタバレなし

カメ止めで話題映画のテッペンを取ってしまったこともあって次回作へのハードルがどう考えてもむちゃくちゃに高まってしまうのは仕方ないことですが、そんな逆境を頑張って跳ね返す構成はなかなかお見事だったかと思います。私はいつも評価は甘いですが…。登場人物を騙し観客の我々をも騙し、二転三転、いや四転五転くらいする立場の逆転や時間軸の組み替えに映像上での叙述トリック、張り巡らせた伏線の回収など、カメ止めとはまた違ったベクトルで繋がっていく気持ち良さがありました。「鍵泥棒のメソッド」や「アフタースクール」のようなエンタメ感が好きなら楽しめそうですね

ところどころ演技が大げさだったり、演出面でのチープさが少なからずあったのは正直なところだけど、兎草早織を演じた井桁弘恵さんが中条あやみと見紛うほどにめちゃ可愛くて、そこでトータル「OK!!」と清々しい気持ちになりました。これからも頑張ってほしいものですね…
『カメラを止めるな!』の制作前から企画が始まっていたという、この『イソップの思うツボ』。

3人の監督(『カメラを止めるな!』の監督の上田慎一郎、助監督の中泉裕矢、スチールの浅沼直也)で一本の長編映画を撮ったもので、
ひとつの物語を3人の若手女優の視点で描いています。

カメパート、ウサギパート、イヌパートに別れてると考えていいと思うんですが、
青春胸キュンテイストで始まってどんどんテイストが変わっていって
一本の映画としてはなかなかの振り幅。。

3人の監督の個性を発揮した結果でしょう。


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ネタバレしない四コマ映画『イソップの思うツボ』→https://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=2304


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ひとつ目のパートは〝キラキラ映画〟っぽい雰囲気なんですが
引っかかるポイントがいくつかあるので
「裏で何が起こってるのかがこのあとで暴かれるんだろうな」というワクワク感は
『カメラを止めるな!』の第一部を見てる時の気持ちと同じですね。


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「騙されるな!」というキャッチコピーもありますし、
「どんでん返しがある」ことは隠さなくていいと思うのですが、

ネタバレ厳禁!でしょうから、
ネタバレはコメント欄に。
カメラを止めるなの監督が関わっているだけあって、一筋縄ではいかない複雑なストーリーになってます是非公開の際は観に行ってみてください。(公開がだいぶ先なのでないようには触れず)
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