2回見てやっと整理できました。
やっぱりエンドロールからも日本のエンタメが総力を上げてるってことがわかって改めて超大作なのがわかりました。
エモい場面いっぱいです。
前作の色んなシーンを彷彿とさせます。
まず、剣心の声色が後半に行くにつれてどんどん暗く強くなっていくのが前作だったと思うけど、今回優しい剣心はもうほとんどない、ずっと思い詰めてる感じ、でもそれが非常に良い。
その中でもレアな『おろ』聞かせてくれてどうもありがとうございます、ごちそうさまです。
あと、薫が今まで以上に重要になってくる、剣心の心情というより、今の縁の感情を表現するのにとても重要だと思いました。
そして個人的にとても大好きなシーンが操のアクション終わりかけのとこと宗次郎が出てくるところ、もう太鳳ちゃんってほんとに素晴らしい。いつも思うけど太鳳ちゃんにしか絶対できん。
そして、神木くん！もう胸熱の中の胸熱、え？お2人さんは本当に漫画家やってポケモンマスターやってましたか？ってちょっと聞きたくなるくらいかっこよすぎて意味わかんなかったです。戦い終わった後の宗次郎のセリフも素晴らしいとしか言えませんでした。
てか斎藤さんがタバコペッってやるところいつもグォーってなるんですけど、やっぱグォーってなったしセリフも画もエモかったです。
隠密御庭番衆御頭にふさわしい青紫様の色んな意味での強さと優しさが現れてたのが割と中盤にあってそこの戦いが非常に好きでした、、
そして、縁との対決で思ったのが、今までのラスボスは良い意味で人間離れしすぎてたというか、それによって剣心が必死になる感じだったと思うけど、縁はそうじゃなくて『THE 人間』って感じで、執念みたいなのがものすごくリアルに感じられました。
まっけんの縁は最強なのにめちゃくちゃ儚くて、まっけんにしかできない役だと思いました。まだ20歳だったまっけんをキャスティングした大友監督素晴らしすぎますという感じです。
なんと言っても剣心と薫のラストシーンで全ての感情を回収してくれた気がして、ありがとうとズッキュンバッキュンでした、、、
Renegadesのイントロ流れてもう鳥肌オンパレードでした、るろ剣はほんとに音楽ともめちゃくちゃマッチしてるからかっこよさ壮大さが増すんだなと、
てか回想シーンとして出てくる剣心と巴の2人暮らしだけでも美しさとニヤけが止まらないんだけど、6/4大丈夫か？自分？
あと1作で終わりって本当ですか？本当なんですね？悲しいという言葉では表現できないくらい悲しいです。
